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軍事・ヤンデレ・ギャルゲ・音楽・小説などを勝手に
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架空戦記のほうでは最近話題作だったので読んでみました。
正直期待はしてなかったけど。

見事に期待通りだったね。いや、それ以下。まさに核地雷。

ストーリーを説明すると
「最新のウォーシュミレーションゲームに山本五十六役として採用された女子高生が策をこらして連合軍サイドに勝とうと知略を凝らす」というもの。
設定だけ見ればむしろ好みだったのに。

何が悪いって、主人公がチートキャラ。それも頭脳タイプの。
いや、それ自体は悪くない。私だって、頭脳タイプのチートキャラ嫌いじゃないし。

悪いのは、主人公が大して知略を凝らしていない、むしろ周囲や敵が馬鹿なだけだということ。
同様の理由で私は田中芳樹が大嫌いなんですが、周囲の人間は自分で考えずひたすら主人公に同意し、主人公すげー、さすが主人公と言ってるだけ。
太鼓持ちにしかなっていない。
敵は敵で馬鹿しかいない。
だいたい、主人公側が今から卑怯なことしますよー、とこれ見よがしに見せているのに対して、連合国側のTOPが「潜水艦なんかでちまちま勝って楽しいか?」と聞くような具合。
どーせこれから「卑怯だ!」→「戦争に卑怯なんてあるかw」っていう展開があるんだろ。
頭脳系チートキャラを魅せるのに相手を馬鹿にしてどうするんだ。
それはお前の頭がいいんじゃない。相手が馬鹿なだけだ。

将棋で例えるならプロの圧倒的な力を見に来たはずなのに、やっていたのが飛車と角しか動かさない素人に単純棒銀とか原始中飛車を覚えた素人が買ってる図。
そりゃ、前者に比べりゃ後者は比べ物にならないぐらい強いかもしれないけど、後者がチートキャラなんじゃなくて前者が戦術を使えないだけじゃねえかと。
それで周囲がやることは後者を褒め称えることのみ。
お前ら脳みそ持ってないんかと。

さらに言うなら、それで主人公が偉そうなのがまた腹が立つ。
人生経験もないてめーがその程度の能力で他人を馬鹿にする資格があると思ってんのか。

……ていうか、ホントはチートキャラってちゃんと書くのはすごく難しいタイプだと思うんです。
なのに、世の中はこんなにチートキャラ主人公が溢れてる……当たりの確率は推して知るべきですね。



あ、あとどうしても作中で見逃せなかった文章。
いや、歴史考証とか軍事考証とかではなく

「『ちょっと運がいい』『ちょっと背が高い』『ちょっと勉強ができる』『ちょっと日本一になった』 それぐらいでチョヅくな?笑わせるんじゃないわよ。あんたらはその『ちょっとの差』を埋める努力もしないで自分と相手の差はちょっとだけと死ぬまで自分を慰めていくのよ!」

背は関係ねーだろ、背は!
どう努力しろってんだw


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もっと姉、ちゃんとしようよっ!(リンク先R-18)

正直「みにきす」あたりからアレと言えばアレだったのだけど、ここまでになるとは。
前作のスタッフがいないとか、シナリオが前作と繋がってないとか、そういうことで嘆いているんではないんです。
ていうか、私すめらぎ琥珀は白猫参謀より好きだし。嘆く理由にはならない。
何もわかってないと思ったのはここ。

>【凌辱、寝取られ要素は一切なし】
>ルートによって恋のライバル的キャラは登場しますが、凌辱や寝取られ要素はありません。
>安心して心ゆくまでヒロインとの日々を楽しんでください。


陵辱のない「姉ちゃん」なんて「姉ちゃん」じゃねえ!
1にも2にも(主人公の)陵辱要素があったんだぞ! それを省いてどうする!

私自身は好きなブランドではないのですが、(かつての)きゃんでぃそふとのいいところの一つとして「相容れないものをルートに組み込む」ことにあったのだと思うのです。
例えば「姉ちゃん」は目的だけなら陵辱ゲーです。というより、あれが例えば要芽だけならまぎれもなく陵辱ゲーになっていたでしょう。
でも、それに他の姉を加えることによって陵辱だけではない『姉ゲー』が出来たのだと思います。
2ではそれとは逆に、基本的に陵辱を感じさせないながらも土壇場で(主人公の)陵辱シーンにいくかもしれない選択肢を組み込むことによって姉ゲーとしての緊張感を高めることに成功しました。
これはつよきすでも同様だと思います。

陵辱要素を省くというのは、「姉ちゃん」シリーズにあった一つの長所を省くことにもなるのではないか。
「何もわかってない」と嘆いているのはこの点です。

……まぁ、一つのゲームとしての出来はともかくね。(それも今のきゃんでぃそふとだと疑わしいけど)
シリーズとしてはなぁ……という感じ。

飽くまでも私なりの買い方ですが。

①「いいもの」じゃなくて「好きなもの」を買う。
同人誌に限った話ではないけど、「いいもの」ってのは一度見れば終わりです。
それよりは「好きなもの」を買ったほうが後々まで楽しめる。

②エロはあまり買わない。
ぶっちゃけ、同人誌のエロなんて描けてないものが多いです。
まぁ、端的にあらわすと「使えない」。
本棚の肥やしになるだけなので買いません。
ただし、好きなサークル、好きなジャンル、好きなキャラの場合はその限りにあらず。

③ジャンル買いより作家買いのほうがはずれは少ない。
好きな作家さんは基本的に自分と波長の合う人。
その作家さんが好きなものはたとえ知らないものでも自分も好きになるはず。
というわけで、知らないジャンルでも買いましょう。

④よく吟味する
イベントはお祭りです。
そういったところでばんばん使うのはいわばふいんきを楽しむためでもあり買うのもお祭りの醍醐味の一環でもあります。
しかし、通販ではそういった「買う楽しみ」はない、とまでは言いませんが少ない・薄いです。
吟味しないで買えばきっと後悔のほうが大きくなる。
本当に買いたいものかどうかよく考えましょう。

⑤「購入」ではなく「お布施」と心得る。
欲しいものではなく、続いて欲しいサークルのものを買う。
同人誌を買うときに払うお金は対価ではないのです。
アレはお布施であり支援金であり感謝の気持ち。
同人誌は商品ではないのです。
前述のとおり好きな作家さんというのは、基本的に自分と波長が合う人ということなのでどんどん好きなものを書いて欲しい。
きっと、ほうっておいても自分の好きなものを書いてくれる。

みるくちーをキーボードの上にこぼしました。

以前話したとおり、こんななので基盤むき出し。
ついに、電源すらつかなくなりました。
むしろ、よくこの状態で二年近くもったものだ。

バックアップは四~五ヶ月近く前ですが取っていたので案外ダメージは低めです。
ちょっとアレなのはブックマークが完全に消えてしまったことと、マイミュージックが1G近く減ったことかなぁ……
そして、エロ画像とエロゲーがほぼ無傷という事実にはなにかしらの業を感じざるをえない。
非常に誤解されている言葉。それがこの「独断専行です。
グーグル先生に聞いても関連ワードとして「独断専行作戦無視」と出てきますし、今でも「旧陸軍は独断専行であった」と非難するものは多いです。
しかし、軍事において「独断専行」とは必ずしも悪い言葉ではありません。
旧陸軍は独断専行を歩兵操典において「服従と相反するものではない」と規定して認めています。
そもそも独断専行とは「現場の判断で動く」ことで、「事件は会議室で起こってるんじゃない!」ということです。
独断専行はグナイゼナウの時代に出来たそうですが、この頃は無線技術が確立されていません。
伝令には騎兵や歩兵を使うわけですが、現場から上層部へ一々指示を仰いでいたのでは臨機応変な対応をすることが出来ません。
それを解決するのが「独断専行」なわけです。
このことは無線が発達した近現代においても基本的には変わりません。
通信妨害の可能性もあれば、故障の可能性もあります。いや、それよりも通信自体が間に合わない可能性のほうが高いでしょう。
つまり「現場にある程度の裁量を任せる」ことが元なわけです。
現代用語に直すと独断専行は臨機応変に近い意味を持ちます。
「旧軍には臨機応変の悪癖があった」とは言わないでしょう?

無論ですが、満州事変などの例も存在しますが、あれは独断専行とは別のところに問題があります。
「独断専行」そのものを悪いとみなすのは言葉の意味から考えればいかがなものだろうか? ということです。

前に似たようなことをやった気もするけど、もう一回。
ZUN曲ね。黄昏は含みません。

もちろん、いい悪いで言えばいい曲が多いのは確かなんだけど、少々過剰評価されてるとは思う。
神曲、神曲と言われるのは多分にファンの過大評価。当然「いまひとつ……」と思うような音楽も多い。
まぁ、いい曲があるのは確かですよ。例えば自分の知ってる音楽で100曲の「俺’sベスト」を作るとしたら2~5曲ぐらいは確実に入ります。

東方曲(ZUN曲)の凄いところは音楽そのものというよりは、「聞いただけで東方とわかる」点だと思います。
ゲーム音楽だと、「似たような音楽になりがち」なので。
似たようなは言い過ぎですが、初めて聴く曲で「あ、○○だ」と感じるのは意外と少ないです。
ちなみに、わかるゲーム音楽の例としてはDQ、パロディウス、マリオ、カービィ、雷電、超兄貴あたりですかね。
逆にわからないゲーム音楽としてはFF、ポポロ、グラディウス、R-TYPE、テイルズなど。
一発でわかるってことは特徴があるってことで、それは凄いと思う。
ちなみに、ZUN曲の特徴は「サックス・ピアノ多様」の他に「ドラムの自己主張が激しい」点が挙げられます。
ドラムをやってる友人は後者が不満らしいです。いわく「ドラムはもっとサボってるもんだ」とw
特徴があるからこそ「東方風アレンジ」とかがあるんでしょうねぇ。

そういう意味で異色だと思ったのは星蓮船の「幽霊客船の時空を越えた旅」
あまり東方っぽくない……というよりは、最初に聞いたときに「あ、日本昔話だ」と思いました。
私だけかなぁ? ZUNらしからぬシンプルな曲だったからかも。
それとも、気づいてないだけであるいは他のもにてるとか……
まぁ、ZUN曲は他曲からのオマージュ多いんで、ホントにそれが元なのかもしれませんが。

ちなみに、以前「STG音楽っぽくない」と言いましたが、私がSTG音楽っぽいと思うのは「勘違いトランス」です。
まぁ、こう感じるのは私がKONAMIのシューティングが好きだからってことに一因があると思いますが。
勘違いトランスはZUN曲ではほぼないので。

あと、私が最近気づいたのは、私自身が「宇宙をイメージした曲が好きで、魔法使い・人形をイメージした曲があまり好きではない」こと。
「車椅子の未来宇宙」「衛星カフェテラスへようこそ」「千年幻想郷」「ヴォヤージュ1970」「春の湊に」あたりがモーストフェイバリット。
関係ないけど「ヴォヤージュ1969」「ヴォヤージュ1970」の名前の元ネタはグラディウスの一面の曲の「Challenger1985」だと思うんですがどうでしょう?

(1/10追記)
あと、実はラスボス曲とかEx曲とかの類が気合が入りすぎてて苦手という人は私以外にも案外多いのではなかろうか?
確かに盛り上がりは凄いのだけど、聞いてて疲れる曲が多いというか……

ホントは去年の末にやるはずだったんですが、間に合わなかったので今公開。
総括でもしようかと思いましたが、入り組んでて知らない人に伝えるのが難しいので、今年おもしろかったスレ・印象深かったスレでも紹介します。
……というより、年末に大きな事件が二つも(やる夫短編集休止、ダディ・できる夫板閉鎖)あったのでどちらにせよ間に合わなかったしね。
とりあえず「2009年に完結した」スレということで。

やる夫がデビルサマナーになるようです(女神転生シリーズ)
今でも一番好きなスレ。
大きく影響を受けた。誠かっけぇ。
というか、メガテン自体アニメ版デビチルしか知らなかったのでしっかり布教されてしまいました。

やる夫は幸せになりたかったようです
一番大嫌いなスレ。(褒め言葉)
「他人を不快にさせる」というコンセプトの元、それを見事に達成した凄いスレ。
絶対にハッピーエンドにならないとわかっていたのに最後まで読んでしまったのは、やはり引き込まれたせい。
仕方ないじゃん! 途中で切っちゃうと絶対もやもやが残ったし。

やる夫が算数の課題に取り組むようです
「算数」の何故を解くスレ。例えば「分数の割り算は何故ひっくり返すのか」とか「何故0で割ってはいけないか」など。
学研の学ぶシリーズのような感じ。
普通の学ぶ系やる夫スレと違い講師役がいないのが最大の特徴。
「教える」のではなく、自分で考えるという点で学ばせず学べる良スレになったのだと思う。

やる夫がたった一人の最終決戦に挑むようです(DQⅠ)
勇者やる夫の一人旅。
ただし、主人公が厨二病かつチートアイテムで敵をなぎ払うというアホ展開で幕を開く。
しかし、それすら伏線。終盤の展開は鳥肌が立った。あと、ベホマで大爆笑したw
しかし……エターナルフォースブリザードなのに氷魔法じゃないんスねww

やる夫が銀行員になるようです
通称「徳川」の人の職業スレ。あの人は化けもんか。つうか、いつか古道具屋の職業スレもしてたし……経歴がすげえ気になる。
いまどき珍しい職業スレでした。

やる夫が聖杯戦争に巻き込まれるようです(Fate)
Fateの二次創作。
とはいえ、原作とはあまり繋がりは無いです。そもそも聖杯自体が本編のものとは別物なので。
英霊たちが、キャラの特性を存分に生かしていた。
ライダーがかっけぇ。つーか「乗る」からでっていう(ヨッシー)がライダーとかww

やらない夫がプロペラ機で火星を目指すようです(火星ノンストップ)
「火星ノンストップ」というSF小説を原作にしたスレ。
時代遅れのプロペラ機に時代遅れの英雄が乗って無謀な挑戦をする。
そう、これだよ! まさしく男のロマン。

パワポケ風宇宙大戦争第一章(パワポケ)

知る人ぞ知る野球をしない野球ゲームパワポケサクセス裏モード。
それらを自由に足し合わせ組み立てたスレ。
宇宙を飛ぶ戦車がかっけぇ。

落書き(DQⅢ)
私が纏めブログをはじめた直接の原因の一つ。
とにかくカオス。勇者三人+遊び人一人のパーティとか、王様が二人も着いてくるとかww
最後まで感動させず笑わせに来たのはさすがとしか。

やる夫のトロピコ~カリブの大統領(トロピコ)
今ではけっこうありますけど、当時としては珍しいプレイスタイル・攻略系のゲーム系スレ。
やってみようという気にさせるいいゲーム。
ちなみに一番「おぉ」と思ったのは環境主義者たちを満足させるパターンですね。

やらない夫がカレー屋をはじめるようです(カレーライフ)

やらない夫たちがカレー屋を開くために世界中を旅する話。
カレーを通してやらない夫たちの生きかたや考え方・中身を描写しています。
そしてなによりも、これ見ると腹減りになる。
カレーくいてー!

やる夫が放課後ティータイムに出会ったようです
いまどき珍しい正統派バンドもの。
王道を貫いています。意外性には欠けるものの、安心して見れます。

やる夫で学ぶ精神病シリーズ
リンク先はパニック障害編。
完結かどうかは作者のさじ加減なのでアレなんですが、一応。
誤解が多いのが精神病なんですよね。

東方やる夫(東方project)

なんだかんだ言って私も東方厨ですから。
ゲーム系スレでやる夫たちを霊夢たちにするのは不可能と思ってました。
まさかやってのけるとは。ちなみに、やる夫が霊夢でやらない夫が魔理沙。
下品・下ネタ満載なので注意です。
てか、これまとめブログが停止してるんだよなぁ……纏めようかなぁ……




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しがない大学生。
好きな作品は甘でラブでイチャなやつと、ヤンデレ、S・F(少し不思議)と、異形と、大艦巨砲主義なやつ。
好きな作家さんは藤子・F・不二雄、前田珠子、新井素子、吉岡平、横山信義、林譲二、橋本純あたり。
好きな音楽は海援隊などのフォーク、中島みゆきなどのニューミュージック。あとはLiaさんや新良エツ子さん、じまんぐさん、Sound Horizon(一期、二期両方)、Suaraなど。
歌じゃないのなら地中海風というかラテン風、イタリア風とテクノっぽいのやカントリー音楽。ピアノ音楽も好き。

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