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軍事・ヤンデレ・ギャルゲ・音楽・小説などを勝手に
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やる夫家康完結おめでとうございます!
この作品はホントに好きな作品で第一話のころから読んでいました。
最後が『再開編』というのもいいですね。
ちなみに好きなキャラはクリーチャーこと松平忠輝とやらない正こと石川数正です。
軍オタなので戦国時代はそれなりに好きなのですがあまり詳しくはないのでホントに勉強になりました。
ちなみにパー速でリアルタイムで読んでいたのはこれとドラゴンオナニーことやる夫遊び人(賢者)だけです。

タイトルにもあるけど、歴史は楽しく学ばないといけないですよね。
歴史好きですが正直年号なんて覚えてません。
645年と710年と794年と1192年と1600年ぐらいのもんです。
そもそも日本史の出来事を西暦で置き換えても覚えやすい以外のメリットなんて無いし。
歴史で大切なのは『流れ』をつかむことですよ。
小説で言えば「あらすじ」ですね。
なぜ、そうなったのか? どうしてそうなったのか?
そこには人間ドラマがあり、悲喜こもごもがあります。それを楽しむことこそが歴史の醍醐味なのです。
だから「歴史? 暗記科目じゃん。常考」とか言わないでね。

……とはいえ、歴史の勉強は際限がありません。
例えば、ある時代の歴史を知るためにはその前の時代を知らねばならず、その前の時代を知るにはその前の前の時代を知らねばならず……
あるいは、ある国の歴史を知るためにはその隣の国の歴史を知らねばならず、その国の歴史を知るにはそのまた隣の国の歴史を知らねばならず……
まさに無間地獄とでも言っていいでしょう。それでも楽しいからいいんですがね。
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「小女子焼き殺す」 2ちゃんねるに書いた無職、「小女子(こうなご)は魚のこと」と主張するも…懲役1年6月求刑


インターネットの掲示板に「小学校で小女子を焼き殺す」と書き込んだとして、威力業務妨害の罪に問われた千葉県船橋市丸山の無職、杉田敦史被告(23)の初公判が24日、さいたま地裁(西野牧子裁判官)であった。杉田被告は起訴事実を認め、検察側が懲役1年6月を求刑し、即日結審した。

検察側は論告で「掲示板を盛り上げようとしてやった愉快犯で、動機は身勝手。
小女子は『コウナゴ』と読み魚の意味だと言い逃れできるように言葉を選び、
計画的で狡猾(こうかつ)」と指摘した。

弁護側は「周囲が本気でないと判断すると安易に考え、書き込んだ。
学校に謝罪する意志もある」として、寛大な判決を求めた。

杉田被告は被告人質問で「(犯行の)目的はない」と述べ、検察官に
「目的もなく、人を殺すと書くのか」と問われると、「人とは書いていない」
と反論。「魚を焼いて食べるという意味だ」と主張した。



個人的にはどうかと思う。
犯人側ではなく警察やj検察側に。
だって、これどう考えてもいたずらじゃないですか、それも社会に影響を及ぼさないようなかなり甘い。
私は、犯行予告した人を逮捕することには賛成ですが、この人自信はその掲示板で「小女子とは魚のこと」と言ってるわけですし。
そういえば、ダッチワイフを捨てた老人が偽計業務妨害で送検されかける事件があったのを思い出しました。
なんというか、点数稼ぎの匂いしかしないんですよね。
また、個人的に不安なのが典型的なお役所仕事にならないかどうか。
こういうのを片っ端から逮捕して「仕事をしてますよ」ポーズをとり、実際に大きな事件で動かないのではないかという不安があります。
どっちにしろやりすぎだと思うなぁ。

あ、ちなみにタイトルの意味が判らない方は田丸浩史のラブやんを読んでください。このネタがそのまま載ってます。

ぜひともオススメな作品。
ブックオフの100円コーナーで万使うのはきっと自分くらいのモンだろうと愚考。
きっとストレスがたまっていたのだろう。
ちなみに、買ったのは仮想戦記が35冊、ライトノベルが29冊、一般小説が3冊、官能小説が3冊、青年コミックスが13冊、少女マンガが14冊。
うん、古本屋でさ、新しい本があるとテンションが上がるんだよね。
後悔はしていない。きっと。多分。恐らく。
もっとも反省はしているが。
まぁ、ハズレを引いていない自身はあるしいっかー。
で、乃木坂春香のDVDとうみねこEP3となかない君と嘆きの幻想どうしよっかなー。
①全部買う ②どれか諦める ③全部諦める
と友人に話したところ。
最初から選択肢は一つだろ、と言われました。
その通りかもしれない。
ま、バイト増やせばなんとかなるしね……
頑張ろう。
オタをやるには資金力が必要ですね……

……そういえば、何だかんだ言ってこのごろ毎日更新してるな。
ちょっと長いのも書きたいし自重しよう。

将棋の好きな友人に聞き、自分でもまた調べたのですが、江戸時代には中飛車は戦法としては下の下策、下手の中飛車とも呼ばれるほどだったそうです。
それを防御として使えるということを発見したのが昭和の松田茂役(当時)七段。
もちろん、当時の将棋界は驚愕しました。
ですが、防御の方法は攻め筋に比べてあまり発展しません。なぜなら定石と呼ばれるものが基本的に攻めだから、既存の防御で対応できるからです。
そしてこの中飛車を攻撃として使ったのが『ご機嫌』こと、近藤正和(当時)五段が考案した『ゴキゲン中飛車』。
近藤五段はこれを多用し、2004年には勝率9割近くという好成績を収めます。
そこから流行、定石となり、現在だと後手で指して平均勝率が四割九分程度だそうです。
これは後手の平均勝率四割七分に比べて高く、現在でも有効な手段となっています。

で、何がいいたいかというと、結局は発想の転換だなーと。
防御の方法は「下手の中飛車」という先入観があったため発見できなかったわけで発見されて驚かれたわけです。
攻撃の方法は中飛車は防御の戦法という認識があったため(この認識は現在でもある)攻撃に転じたときに驚かれたわけです。

よく似た例だと軍艦史にドレッドノートの存在が、アニメ史にエヴァの存在があると思います。
つまり、誰かが思いついてもおかしくなかったのに、誰も思いつかなかった手法、ということですね。
もちろん、方法自体は簡単なものが多いですから多用されます。
それまでベタでなかったのがベタになってしまったのです。
こういうのをあっさりすんなり出来るのが天才の天才たる所以なんだろうなぁ、と思います。
そういう視点で見ると技術史って面白いですよね。
たとえばタイムマシンがあって江戸時代に行ったとして、先祖を殺すなんて野暮なことをせずに、将棋をやって中飛車を使うというそれだけで歴史が確実に大幅に変化するのですから。
技術の転換点ってのはそういう意味でも非常に面白い。

追伸:しばらく更新休みます。実家に帰るので。
ここ三週間ほど、ほとんど休みなしで更新していたのですが、別にポリシーがあったわけでなく、最初続けてしまったので、続けないと負けな気がしていただけなので。
更新頻度が多いと長い記事(軍艦学校やゲームレビュー)もかけないし、今後は今までどおり週1~3回程度の更新頻度になると思います。

多くのスポーツものが技術に言及していません。
いや、これはスポーツじゃなくて将棋や囲碁なんかでも一緒。
技術に言及していないというと若干語弊があるけれども。
多くの漫画(小説)において、おそらく最も大事なのが「ここでこう動く」じゃなくて、「勝ちたい」というその気持ち。
つまりは、精神論・根性論というのが根にあるのだと思います。
精神論、というと脊髄反射的に眉をひそめる人もいますがそれは置いといて、スポーツにおいて最も重要なのが精神論というのは賛成です。

私は中学時代に陸上の長距離をやっていたのですが、陸上ってのは基本的に「勝負」しなくてもやれるスポーツです。
ですが、それでも良し悪しというのは明確に存在します。それは「自分の過去」です。
陸上というのは明確に数値として、相手によってブレずに記録が出るので「自分の過去」が最もわかりやすいスポーツなのです。
毎日の練習で筋肉もついているし、体の動かし方も学んでいるので前回に比べると次回、次々回は良くなっていないとおかしいんです。が、実際に良くなっていることは少数。調子のいいときと悪いときでは差が1分以上でることもザラです。
私は陸上しかまともにスポーツをやったことがないので分かりませんが、相手がいるスポーツでも同じではないでしょうか?
実力が拮抗しているときには調子のいいほうが勝つ。圧倒的な実力差がついていない限りは実力の低い、調子のいい方が勝つときがあるんじゃないんでしょうか?

で、なぜ調子のいいときと悪いときがあるかというとやっぱり気の持ち方なんですよね。
これはただ単に不安とかそういう問題ではないんです。
心と体の接続不良とでもいいましょうか? こう動かそうというのに体が言うことを聞いてくれないんです。調子が悪いときは。
だから、実力がないんじゃなく、相応の実力が出ない。本番に弱いタイプっていうのはたいていが接続不良を起こしているタイプですね。
で、これを直す手段がメンタルトレーニング。
つまり、接続不良を正し、体が本来の力を出せるようにするトレーニング。
これは、相手によらない陸上が一番わかりやすいものではあるんですがね。

結構有名な話なので聞いたことある人も多いでしょうが、人間は普段は力を三割ぐらいしか出せていないらしいです。
人間が強くなるには二種類方法があって、体を鍛えて100%の位置を上げ、同じ30%でも出せる能力が異なるようにする、もうひとつが30%しか出せていない力を、35%、40%にするというものです。
普段の練習というのはもちろん、前者の場合が多いのですが、試合の時は後者です。
というか、練習でも後者は大事です。さっき言ったとおり、接続不良を起こさないという意味でも。
そういう意味ではスポーツもので精神論に走るのはある意味仕方がないことなんですよね。

さらに言うなら、同じ精神論でも、精神そのものを鍛える方法と精神を落ち着かせ実力を出させる方法とあるんですがね。
野球漫画で言えば前者の例としては「逆境ナイン」などが、後者の例としては「大きく振りかぶって」などがあります。
さっきの強くなる方法で言えば精神そのものを鍛えるのが100%を上げる方法、精神を落ち着かせるのがパーセンテージを上げる方法ですね。

あぁ、勝負もので明確に「技術」を書いているのといえば麻雀ものは技術ですね。
それが普通にゲームとしてであれ、イカサマの技術であれ。

巡回先の人がやっておられたのでやってみました。

ブログ通信簿
tushinbo_img.png

主張度とか案外低いので意外といえば意外だったかも。
けっこう面白いものは絶賛してつまらないものはこきおろしてると思うんですがね。
マメ度が高いのはここんとこ更新速度が高かかったからでしょう。
「図書委員」……やってましたね。小中高全部で体験しましたよ。なること自体も多かったですし。
てか、年齢10歳って、そんなに書き方子供っぽいんか、わたしww

漫画家の赤塚不二雄さんがなくなったそうです。
巨星がまた一つ墜ちてしまいました。とても……残念です。
「これでいいのだ」などは人生観にも繋がる偉大な言葉だと思っています。
楽しい漫画を私たちにありがとうございました。
心からご冥福をお祈りします。
 



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好きな作家さんは藤子・F・不二雄、前田珠子、新井素子、吉岡平、横山信義、林譲二、橋本純あたり。
好きな音楽は海援隊などのフォーク、中島みゆきなどのニューミュージック。あとはLiaさんや新良エツ子さん、じまんぐさん、Sound Horizon(一期、二期両方)、Suaraなど。
歌じゃないのなら地中海風というかラテン風、イタリア風とテクノっぽいのやカントリー音楽。ピアノ音楽も好き。

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