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軍事・ヤンデレ・ギャルゲ・音楽・小説などを勝手に
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・「ラノベ部」は女性キャラクター主役です……
・他にも「食卓にビールを」とか、女性主人公日常系はけっこうあると思う。
・「マリア様がみてる」とか思いついたが、あれはコバルトでもともと少女向けなんで除外か?
・マジレスすると、ラノベ業界が非常に保守的ってのが一因あるんじゃないでしょうか。そういう作品が無いこと自体が、そういう作品が作られない原因。
・ところで以前から“日常系”なる言葉に若干の不満を持ってたり。
・藤子F先生が提唱した“生活ギャグ”という単語はもっと周知されるべき。
 
 
 
・誤解を恐れずに言うならYES
・ただし、そういう作品は面白くなりそうな「気配」がある。
・いわば、面白さの期待度とでもいうものが、序盤にはあってそれをどこかで超えると「~から面白くなる」になるんじゃないかと愚考
・ちなみに以前も言ったが、私は「ゼロの使い魔」がそうだった。二巻で一巻の期待度を超え、さらに七巻でさらに大きく超えた。
 
 
 
・私はなんでも読む。そもそも「ライトノベルから入った」わけじゃないし。
・ただ、よくラノベを購入するのは一つには新規開拓がやりやすいってのがある。
・レーベルの特色ってのが確かにあるんで、こんなの読みたいって思ったときに衝動買いできるというか。
・絵があると買う・読む前にある程度内容が想像出来るってのもあるし。そういう意味では、ヒロインのどアップだけが映ってるラノベってのはちょっと……って感じではあるが。
 
 
 
・これははっきり言って暴論と言っていいレベル
・まず一つに、単純に人気シリーズでもアニメ化されていないという事実がある。巻数が二桁いってもアニメ化してないラノベなんてごろごろしてるし。
・もっとも、「単にされなかっただけで作者の心情は」とか言われたら反論は出来ないが、そこまで行くと憶測というより邪推。
・二つに、ぶっさん自身がラノベ関係者としては疑問符を抱かざるを得ない。むろん書いてはいるが、それらはほとんどが「ノベライズ」で原作付きだし。(wikipedia参照
・この発言はむしろアニメ関係者としてかもしれないが、それならそれでアニメ化に関して会うラノベ作家はそりゃアニメ化について考えてるのはおかしくないでしょう。
・三つに、ぶっさんは決して自分の力で売れたんじゃないってのがある。むろん、Nitoro+を発展させてきた成果は間違いなかろうが、少なくとも「ニトロの虚淵」で通ってるのも事実でしょう。そういう人に「中身で勝負」とか言われても説得力はない。
・四つに、仮にそういう事実があったとして、それが悪いことだとしたら、その責任はむしろ作家ではなく「アニメ化したら成功」という風潮にある。ひいては編集や読者の責任のほうが大きい。
・もっとも、引用元書いていない上にやらおんなのでソースそのものが疑わしいが……
 
 
 
・このスレ、定期的に立つね!
・読書をステータスだと思ってる人は、そもそも読書に向いていないと思う。その読み方は絶対人生損してる。
・読書の目的は人それぞれだが、読書の効能は「学習」「暇つぶし」「意見の共有」など様々だと思う。自分の目的に合致してないからといって、効能を限定するのは視野狭窄。
・ただ、ラノベをことさら馬鹿にするひとは、そもそも活字を読んでないんじゃないかと疑いたくなる。
・理由の一つがなぜかラノベ否定で出てくる比較対照としてのご立派な文学が「夏目」「芥川」「太宰」あたりに集中している点。
・私自身はこの三人だと太宰はつまんないと思ってるけど……そういう面白い、つまらないの意見が見えないんですよね。
・何より、この手の文豪を例としてあげるときに宮沢賢治があがらないのが小学生のころから全集読んでた自分には不満。テーマ性があり、読みやすく、入手しやすいと条件はそろっているのに……
 
 
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ジャンル参入のハードルを上げる人たちについて。 -Togetter 

まず言い訳として。
「自分は古典否定派ではない」ということ、また「先人は尊敬すべき存在である」と思っていることは先に言っておきたい。
私が嫌っているのは、作品の権威を借りて大上段から新参を排除する『自称』古参
自称というだけに、本当の古参は少ない……というわけでもなく実際に古参もいる。けど、そうじゃないのもいる。
 
こういう人が一定数確かにいる、という事実を否定する人はいないだろう。
そのもっとも顕著なのが「SF1000冊」
「もったいない」という心情で薦めてる、という指摘があり、その気持ちも理解できるけど「SF1000冊」に関してだけは単なるヒエラルキー付けのための道具にしかなってない。
これの代表選手が、岡田斗司夫で、彼が「オタクは堕落した! 昔のオタクは立派だった」と叫んでるのは有名。
 
んなわけないじゃん。
 
たまたま、そのジャンルの初期に体験したというだけで、まるで自分がそれを作り出したかのように言われてはたまったものじゃない。
実は多くの場合、彼らのほうこそ、さかのぼったことがないのだ。
だいたい、この手のマウンティングで必ずと言っていいほど出るのが「究極超人あ~る」「うる星やつら」「パトレイバー」であり、それらの作品が何の影響を受けたかは語ろうとしない。
 
「Keyを好きだというなら、ONEから全部やってあるべきだし、Leafを好きだというなら痕からやってあるべきだし、ましてやリライトやTH2からはじめたやつが、それらもやらずに「好き」だというなど論外。」
と揶揄で書いたけど、面白いのはONEに触れる人がMOON.にも同棲にも触れず、痕に触れる人は雫にもフィルスノーンにも触れない。
結局「自分が最初にやった」という縄張り意識であり、ブコメで指摘されてるように格付けのためのマウンティングでしかない。
 
あー、あほらし。
 
そして、コメ欄、ブコメ双方にあった「批評する(語る)なら知っておくべき」というのにもまた疑問を覚える。
まどか☆マギカを批評するときに、沙耶の唄と関連付けていた人はいくらか居た。
しかし、関連付けていない人の批評が的外れなものだったかといえばそうではないし、だいたいそれを一緒に語るのは、まどか☆マギカを語っているのではなく、虚淵玄という人を語っているじゃないか。
何かと比較してこの作品がどう、と語るにはたくさん知っていたほうがいいかもしれないけど、この作品がどうを語るのに過去の作品を知っておくべきかというと否だと思う。
もっとも、人は無意識になにかと比べてしまうものでそういった意味では後者が非常に難しいのは言うまでもない。
多くの作品や名作に触れていることがその批評が確からしい論拠になることはあると思う。
ただし、多くの作品や名作に触れてる人の批評がそうでない人の批評に比べて必ずしも劣っているかと言われるとそうではなく、むしろ過去の作品や名作に足を縛られ目が曇る人もまた少なくはない。
 
自分ひとりで楽しめばいいじゃん、ってなコメも散見されるが、これもまた的外れで、よく指摘されているようにサブカルそのものがコミュニケーションツールとしての役割を持っている。
これは望むと望まざるに関わらずそうであって、それを批判するかどうかはまた別の話だが、むしろ語らうことが目的の人も少なくはない。
そういった人に「自分ひとりで楽しめ」と言ってもそれは無意味というよりは本末転倒。
何が本で何が末かは人によるので、指摘した側が末だと思っていることのほうが相手にとって本だとしてもおかしくはなく、この場合がまさにそう。
 
ただ、DG-Lawさんに指摘されたが、感覚主義に陥ってもまたよくないというのはそのとおり。
また、ブコメで指摘があったが体系化できていないというのもそのとおりで、こういった「古参嫌い」が体系化を阻んでいる可能性もたしかにあるように思う。
どのみち、にわか未満の人をジャンル参入させるには『ある程度』の道筋が必要であって、過度の教養主義も過度の感覚主義も同様にそれを阻んでいる、ということかもしれない。
(そういう意味で、SF1000冊は道筋も示していない、まさにためにするための馬鹿らしい論と言わざるを得ないのだけど)
 
もっとも、さんざ文句を言ってきたがこういう馬鹿みたいな古参は決して多数派ではない。声が大きいから悪目立ちするというのはあるけど。
細かく見ていくと、
・葉っぱは雫・痕から! はあまり見ない。
・KeyはONEから! もそう多くない。
・東方は紅魔郷から! は割といて、これはニコで新規参入が増えたことによる反発なんだろうけど、旧作からやってる古参がいるので冷ややかな目で見られることが多い
・エロゲは同級生・ToHeartから! は一昔前にはいたけど今は絶滅危惧種
・アニメは前述のとおり歴史が長く過去作にあたる事が困難なのであまり言われない
・ただし、オタ全体になるといわれる場合は大抵アニメ
とまあこんな感じか。
 片付けできない人の思考回路 - ピアノ・ファイア
 
なんという俺。
これが進むと「「いつでもすぐに片付けられる状態」にいつでもできる状態」を片付いていると認識するようになります。
 
それで、先日家の中を掃除したんですが、そのときに気付いたことがもう一つ。
「他人が片付けると結局すぐに片付いていない状態に逆戻りする」ということ。
なぜなら、自分にとっての最適化が出来ないから。
たとえば、自分ちのトイレのトイレットペーパーが普段右が定位置だったとして、他人にそれを左に変えられると非常に戸惑います。
なぜかというと、「右にあるトイレットペーパー」という認識が無意識にあり、それを覆されると意識や思考して動かないといけなくなるから。
よく片付けの方法として「使うものと使わないものにわける」というやり方がありますが、あれは恐らく逆効果だと思います。
「頻繁に使うもの」「よく使うもの」「数日に一度は使うもの」「あまり使わないもの」「まったく使わないが必要なもの」
これらに応じて、適した定位置というものがあります。頻繁に使うものを奥のほうにしまい込むと余計な手間が増えるし、使わないけど必要なものを机の上に置いていてもスペースの無駄になる。
片づけが極端に出来ない人というのは、この分類わけが苦手=最適化が出来ないのが原因じゃないかなーと。
大事なのは、他人がこれをやらないこと。
ハサミや糊はどの家にもあると思いますが、あれが「頻繁に使うもの」か「あまり使わないものか」は家によってかなり異なると思います。
他人が片付けると結局片付かないのは、本人にとっての最適化が出来ず「あー、あれどこだっけ」と引っ張り出して結局そのままになってしまうからで。
「いや、これはこれで片付いてるんだって、手の届く場所に全部あるし!」と主張する人は正しい場合もあるんです。
もっとも、多くの場合は「いるもの」を全部引っ張り出しているだけですが。
 傑作だったっていう評価は、(今のところ)自分の中で覆らないので、まずはそのつもりで。
たぶん、私が思うような感想は他の誰かが言ってるんだけど言おう。
一応ネタバレ回避。
 
 
 感想は完結してから……と思っていたんだけど、なんか色々言説がすでにあるようなので、今の時点での自分の考えを纏めるためにも書いておこうと思う。ちょうど三分の二終わったところだしね。
 
①このアニメはどういうジャンルか
前の話にもちょっと被るんだけど、このアニメは何が目的なのか。
アンチ魔法少女をやりたいのか、新たな魔法少女像を作りたいのか。
アンチ魔法少女でも、新たな魔法少女でもないという意見には賛同だが、かといって正統派魔法少女でもないと思う。(もっとも、リンク先は魔まマが魔法少女ものだったと仮定してというものなので魔まマそのものに対する考察ではないから、批判するわけじゃないけど)
すでに八話。末子成功譚的に、杏子とほむらの失敗、及びまどかの成功を書くにはいかにも遅すぎる。
じゃあ、何かというとこれは魔法少女のパロディではないか。もし、魔法少女がこうだったらっていう「もしもシリーズ」
ベクトルこそ違えど、外道魔法少女……撲殺天使ドクロちゃんとか大魔法峠と同じ系列に属するそれだ。
魔法少女モノとしてみれば異端もいいところだろうが、、あれはアンチ魔法少女でもなければ新たな魔法少女像でもない。だからこそ、「外道魔法少女」っていう新たな単語が作られた。
パロディだからこそ、部分部分では既存のものに、それもまさしくというベタなものに近づけないと行けない。たとえば、田中ぷにえが魔法の国のプリンセスだったように。
もっとも、それがアンチ魔法少女であるとか、既存の文脈を壊そうとしているっていう誤解につながっているんだろうけど。
前にも書いたが、既にこれに比べて既存の魔法少女が云々といっている人がいるのは危惧するところではある。
 
 
ネタバレ過多なので、他は一応隠しておきます。
 
第八回東方人気投票の話。主にキャラ部門に関して大はずれした予想と結果。
 
予想
紅組 ⇒ 固定層がついてる。上昇・下降双方目立つものはない
妖組 ⇒ 大幅ダウン。ゲームのみだと露出がない上、書籍版込みだとやらかしてる。上昇する要素がない。
永組 ⇒ 妖組とほぼ同様だが、前回時点でかなりダメージを受けているためダウンしても微減。
花・萃・緋 ⇒ 予想不可。ほぼ単体キャラ票になるだろうから、ご新規相手にどこまで戦えるか……
風組 ⇒ 人気がほぼ頂点。下降はないだろうが増加してもわずか。
地組 ⇒ pixiv人気に引っ張られる。かなり票数を伸ばすだろう。
星組 ⇒ 地組と同じく人気増が見込まれる。
三月精 ⇒ 出てすぐは人気が伸びない傾向があるが、書籍版含めると大出世なので微増するだろう。
書籍版 ⇒ もともと固定層が多いので増減不明
 
キャラ個別
紫・幽々子・妖夢 ⇒ 落ちる。いくらなんでも時期が悪い。
神奈子・諏訪子 ⇒ 露出が多いので上記票を吸い取るだろう。
霊夢・魔理沙・早苗・咲夜 ⇒ 六位以下には落ちない。が、咲夜はやや危ないか。ひょっとしたら早苗が霊夢を抜く可能性もある。
空・こいし ⇒ アップは間違いないだろうが、どこまで上位に食い込めるか……
 
 
結果
紅 ⇒ 微増
妖 ⇒ 微減
永 ⇒ ほぼ変化なし。一部キャラ急増。
花・萃・緋 ⇒ 一部を除いて減
風 ⇒ 減
地 ⇒ 急増
星 ⇒ 減
 
ものの見事にほとんど外しました。
っていうか、これ予想できた人いるのか……
細かく見ると。
 
・咲夜さんの人気アップ。露出もないのに何故……静夜票が流れ込んだのか? 全体的に紅組は統制取れすぎ。あと、ルーミアとチルノの抜群の安定感
・早苗&魔理沙のダウン。これも予想外。とくに早苗さん。魔理沙も妖精大戦争とかでプッシュあったんだが……
・意外と妖・永双方人気がダウンしていない。うどんげの急増はやはりうどんげっしょーのおかげか。
・風組は文・にとり・雛とストーリーのメイン以外が増加。文はダブスポのおかげだろう。曲のほうも「妖怪の山」が人気アップしてるし。にとりはみとり票が流れ込み、雛がにとりファンからついで投票されたということか。
・予想通りだったのは地組だけ。特にこいしは大健闘。
・たしかに上昇する要素はないとはいえ、星がここまで下降するとは予想外。
幽香の人気急増は本気で謎。たしかに露出がないとはいえ、もともと人気のある層ではあるんだけど、早苗や魔理沙までくだすとは……
こーりん、リグルの一押し率が三割越し。これは間違いなく一部二次作家の扇動のせいだろう。
逆に星・地は一押し率が軒並み低い。「せっかくだから、新参組に」投票が多かったのか?
・三妖精はほぼ予想通り。急増こそしないものの微増。
・華扇は予想外の人気。もっと下だと予想していたんだけど。意外とみんな読んでるのかね。
・音楽部門はあまり変わりばえせず。メイガスイナイト、無間の鐘、ラストリモートが気にかかる。一方、星はのきなみ落ち込み。ご祝儀投票馬鹿にならないということか。
・というか、総投票数自体が前回からそんなに伸びてない。古参が増え、新参に人気が入りづらくなったということか。
 
全体的に見て予想外に保守的。ただし、一部はまったく原因不明という感じ。
 
ちなみに私はキャラ部門はルーミア(一押し)、萃香、てゐ、フラン、最後の一キャラは若干迷った末に輝夜でロリ過多に。
曲は迷った末、あなたの町の怪事件、ヒロシゲ36号、テーマ・オブ・イースタンストーリー、少女秘封倶楽部、東方萃夢想、東方緋想天、蠢々秋月とやや特殊なのを多め。


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好きな作家さんは藤子・F・不二雄、前田珠子、新井素子、吉岡平、横山信義、林譲二、橋本純あたり。
好きな音楽は海援隊などのフォーク、中島みゆきなどのニューミュージック。あとはLiaさんや新良エツ子さん、じまんぐさん、Sound Horizon(一期、二期両方)、Suaraなど。
歌じゃないのなら地中海風というかラテン風、イタリア風とテクノっぽいのやカントリー音楽。ピアノ音楽も好き。

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