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軍事・ヤンデレ・ギャルゲ・音楽・小説などを勝手に
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テーマとはなんぞや  ――だらだら長編日記

うーむ、そんなつもりはないのかもしれないが、雅さんから「ノれ」という声が聞こえた気がした。

んーむ……
自分の場合もあんまりテーマとか拘ってないなぁ。
無いとは言わないけど。
多分、テーマって「表現したいこと」なんですよね。
雅さんの例だと「エンターテイメント」がテーマなのではないかとも思う。
多分、テーマって使ってるから悪いんだよね。テーゼって言った方がしっくり来る気がする。
意味は同じなんですが。
誤解しないで欲しいが、私は「勇気」とか「平和」とか「生死」とか、そういった抽象的な(皮肉チックに言うと「高尚な」)テーマを否定する気は毛頭ない。
(多分、雅さん自身もないと思う)
ただ、面白さとテーマは関係ないことも無いが、そういうテーマが無くても面白い作品は面白いというだけ。
自分の小説がオナニーだろうがエンターテイメントだろうが、『テーマ』ってものは絶対にあるとは思う。
それはいわば「自分が何を書きたいか」ってことでもあるから。
大げさに考えるモンでもないけどね。「自分が何を書きたいか」なんて。
書いてるうちにわかることだってあるし。
「面白けりゃいーじゃん」の言葉には完全同意。

最後に読者に媚びることの是非について。
私は雅さんと意見が違って、ぶっちゃけ好きで書いてるんだから自分の小説がオナニーでも構わないと思ってる人なんだけど、だからと言って読者に媚びた作品を否定するわけではない。(だから、あんまりオナニーも否定して欲しくないんだけど)
私がそういうのを嫌いなのは「媚びているのが見える」から。
そこが「見える」と白けるんですよ。エンターテイメントにするならするで、そこを見せないようにする工夫も必要だと思う。
まぁ、媚って紅茶に入れる砂糖みたいなもんだと思う。
甘いのが好きな人も居ればあんまり砂糖がはいてないのが好きな人もいる。
でも、砂糖が溶け切れていないのや、もっと行って「これは砂糖の入った紅茶なのか、それとも紅茶風味の砂糖なのか」みたいな状態になったのとかはさすがに嫌だなぁと。
「お前ら、これ見せりゃ満足すんだろ?」みたいなが見えるとムカつくし。
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誤用率の高い言葉  ――ねとねた

こういう記事見るとホント「言葉って生き物だなぁ」って思いますね。
よく考えれば、多分「哀れ」も時代を経て意味が変わってきた言葉で、最初は誤用だったんだろうなぁと想像がつきます。

私は「役不足」は間違って使うことはないですね。定番ですから。
誤用の意味で言いたいときには「力不足」って言います。
「汚名挽回」も同様。
一方、「確信犯」「適当」なんかは誤用だとわかっていても使いますね。
「気の置けない」はホントに知らなかった。私はこの言葉は「油断のならない」という意味で使ってました。
「敷居が高い」「すごい」「すべからく」「煮詰まる」あたりも意味は理解しているんですが、意識しないとよく間違いますね。
「防犯対策」とか「耐震対策」とかは口にして話す分にはそこまで問題ないんですが、文章にすると明らかにおかしいですしね。
あと、定着してるけど最初の意味とは全く異なった意味で使われてる言葉も多いですね。
「他力本願」「健全な精神は健全な肉体に宿る」あたりは定番。
(前者は「阿弥陀仏によって衆生が浄土に往生できる」こと、後者は「健全な肉体に健全な精神が宿ったらいいのに(反語)」)

自分でも小説書いてるんで、こういうことには是非とも気をつけたいところです。
そういえば、ホワイトキックとか言って、今どれだけの人が判るんだろうか?
「チョベリバ」「チョベリグ」あたりはまだ判りそうな気がするが。
戦え、世界とそして内面と -nix in desertis
雑記「サブヒロインは世界と闘争する」 ―HOTEL OF HILBERT

エロゲ・ギャルゲとその他のメディア、つまりラノベや漫画、アニメなどとは決定的な違いがある。
それは「ヒロインが攻略可能か不可能かに分かれる」という点である。
ゲーム以外では極端な話だが一つの話しか許されないし、ヒロインは一人しか許されない。
例えば、『おねがい☆ティーチャー』に「桂と瑞穂が結ばれず、桂と小石がくっつく」はありえないし、十数年ほど前の有名どころのハーレムものの数々も結局は一人のヒロインに落ち着いている。(『天地無用』なら魎呼、『セイバーマリオネットJ』ならライムだろう)
最終的なヒロインが一人ということはそれ以外のヒロインに扱いの相対的な大きさというものはあっても、決定的な際は存在し得ない。結局は、最終的なヒロイン一人以外は結ばれないで終わりなのだから。

一方、ゲームでは『攻略可能』と『不可能』の間には決定的な際が存在しうる。
どれだけ扱いが大きくても、攻略不可能なヒロインはサブキャラに過ぎないし、逆にどれだけ扱いが小さくても攻略可能なヒロインはメインキャラになる。
前者の例で言えば『Kanon』の香里がいるだろうし、後者の例ならば『つよきす』の祈先生などが上げられるだろう。
前者は魅力的でありながら、ルートがないというだけでサブヒロインの座だが、後者がPS2版でルートそのものをなかったことにされたのにメインヒロインである。

では、ルートの有無の違いはなんだろうか?
となると、DG-Lawさんの意見が非常に参考になる。
すなわち、メインヒロインとサブヒロインの違いは世界になんらかのトラウマを残しているか否かである。
例えば、香里に関して言えば葉鍵板の過去スレや、昔のプレイ日記等を見ても当時からルートを望む声は小さかったように思える。
それは香里がある意味では栞ルートによって『世界に残しているトラウマ』が回収されたからではないだろうか。
一方、同じ『Kanon』では佐祐理さんにはルートがついている。彼女の香里あるいは美汐との差異は「対応するヒロインと直接関係ないトラウマ」があった点にあると思う。

魅力的なサブヒロインとはなんだろうか?
この辺は一度真剣に考えてみる必要があるのかもしれない。
私は以前からずっと『脇役がきちんと立っているゲームが好きだ』と言ってきた。
そしてその理由で私はPULLTOPのゲームを評価してきた。
PULLTOPのゲームでは攻略できないサブヒロインも多い。
例えば『夏少女』では奏やヒロインの母親たちは攻略できないし、『ゆのはな』では由真や榛名は攻略できない。
そういう意味では彼女たちの存在はある意味では樹一郎、尚樹や渋蔵と立場は同じである。
果たして魅力的な脇役(サブヒロイン)とは「脇役としての役割をしっかり果たしている」ことにあるのか、それとも「攻略したくなるキャラクター」であることを指すのか。
恐らく世間一般的には後者の意味で使われるのだろうと思うが、私は前者の解釈を捨てたくない。前者の解釈が通らないのならば基本的に男キャラは『魅力的な脇役』にはなりえないからだ。
それこそ、かにしのののばらや大銀杏、双子たちを私は「魅力的ではなかった」と言いたくない。アレはアレで魅力的なキャラであったと思う。それは攻略したくなるかならないかとはまた違う目線だ。

また、ヒロインのトラウマがなければ(少なければ)サブヒロインというのはここだけを抜き出せば乱暴な解釈ではなかろうかと思う。(誤解の内容に言っておくが、私はDG-Lawさんのこの解釈は賛成派だ)
以前も言ったように、トラウマの有無でヒロインが決定されるのならば、ToHeartのヒロインは大幅削減されるだろうし。
Kanon系ToHeart系と入ってもこの解釈は無意味ではあるんですがね。
ToHeartにしろ、芹香先輩やマルチなんかにトラウマ解消という面が全くなかったかといわれればそりゃ私でもちょっとはあったっていうだろうし、かにしのの美崎ルートとかにしたところで同じ。

一応言っておくけど、私はKanon系とToHeart系ではToHeart系のほうが好きだけど、だからといってKanon系を嫌っているわけではない。
ただ単に、単純に量が多い上に、「お前ら一体恋愛したいのかそれとも人助けがしたいのか」って言いたいような主人公のKanon系も多いので食傷気味なだけです。

言い足りないことはたくさんあるんだけど、考えがまとまらんなぁ……
今後また話題にしたいところ。
受け入れる、受け入れないは個人の自由として、世の中の創作には『バッド・エンド』というものが存在します。
で、このバッドエンディングいくつか種類があります。私としては下の6つに分類できるのではないかと。

①名前だけのバッドエンディング
ギャルゲだと多いように思える。ノーマルエンドといわれることもあるけど。
つよきすの幼馴染ルートやToHeartの「僕たち友達だよね」がこれにあたりますか。
②ギャグ臭が強い
これを得意とするのはラブやんの田丸浩史さん。ToHeart2の「俺たち友達だよな」もこっち。
③緩やかな破滅
今の状態ではほぼ問題はないが、将来的な破滅が見える感じ。くるくるファナティックはコレだった。
ヤンデレが出るバッドエンドは流血とかよりもこっちが多い印象。
④ハッピーエンド?
本人たちのみが幸せなタイプ。ハッピーエンドと称されることもある。
沙耶の唄、最終兵器彼女など。
⑤救いがない
まるっきり救いがない。主人公が何も出来ず死んで終わったり、なんら得ることなく廃人になったりするパターン。バッドエンドといわれて真っ先に思い浮かぶのはコレか。
⑥救いが得られないが許しが得られる
説明するのが難しい。
ヒロインや主人公が『悪』だった場合(この場合の『悪』とは犯罪を犯したりとかという意味ではなく、存在そのものが破滅に向かう者)そちら側から見ると④のタイプに行くしかない。
そして④へ行くことを拒んだ者がくるのが⑥ではないかと思う。
こういった主人公たちは最終的には救われない運命にあるのだけれど、その代わりとして他の登場人物たちに認めてもらえる、すなわち『救い』ではなく『許し』が得られる。
喰霊‐零‐やエルフィンリートがこれか。

個人的にすきなのは②と⑥ですね。
⑤のパターンはしばらく立ち直れなくなるのが辛いです。
エロゲとかで多いパターンは①と③か。
④はたまにだったらいいんだけど、ひどいものになると理屈のわからない自己中心がいてイライラさせます。
気分によって評価が変わるのが④ですかねー。
某所で「何処に行ってもヒロインはハルヒらきすたローゼンホロ」という書き込みを見たので本当にそうなのか数えてみました。
数えるだけで半日もかかったよ! 完璧には程遠いのにね!
なお条件は以下のとおり

①『ヒロイン』のみ抽出。学ぶ系スレの『講師』はカウントしない
②賢者スレ、やるラヴスレのような複数ヒロインがいる場合は最終的なヒロインをカウント
③ときメモスレのようなエンディングが複数ある場合、小説家、空のようなヒロインが複数いる場合はそれぞれカウント。(ただし、この場合は()で複数の一人であったことを示す)
④エターなったスレも対象。ただし、現行スレで特にセクロススレややるラヴオルタネイティブスレのようなエンディング分岐型のものに関してはカウントしない

以上の条件に当てはめた場合ヒロインは以下のようになりました。なお()内はその内複数ヒロインだった数です。

長編
・ローゼンメイデン 46
翠星石21(5) 水銀燈13(4) 蒼星石9(4) 雛苺1(1) 真紅1 めぐ1
・涼宮ハルヒの憂鬱 20
長門7(6) ハルヒ7(2) みくる4(2) ちゅるや1 朝倉1
・らき☆すた 17
かがみ9(4) こなた5(2) つかさ3(2)
・ゼロの使い魔 5
ルイズ5(1)
ひぐらしのなく頃に 4
羽入3 レナ1(1)
・魔法少女リリカルなのは 2
なのは1 フェイト1(1)
・狼と香辛料 2
ホロ2(1)
・灼眼のシャナ2
シャナ2
・オプーナ
オプーナ2(1)
・SchoolDays 2
言葉2(1)
・かんなぎ 1
ナギ1
・苺ましまろ 1
アナ1
・GS美神極楽作戦 1
おキヌ1
・りぜるまいん 1
りぜる1
・撲殺天使ドクロちゃん
ドクロ1(1)
・Fate 1
セイバー1
・その他 3
やる実1(1)
やればできる子2

短編
・ローゼンメイデン 38
翠星石19(4) 蒼星石7(2) 水銀燈8(4) 金糸雀3(2) 雛苺1
・涼宮ハルヒの憂鬱 26
長門18(2) みくる6(1) ハルヒ1(1) 鶴屋1
・らき☆すた 6
かがみ3(1) つかさ2 ゆたか1
・ひぐらしのなく頃に 6
レナ4(1) 沙都子1 魅音1
・SchoolDays 4
言葉3(2) 世界1(1)
・ガンダム 3
シャクティ1 カテジナ1 アッガイ1
・オプーナ 3
オプーナ3
・狼と香辛料 2
ホロ2
・ゼロの使い魔 2
ルイズ2
・とある魔術の禁書目録 1
インデックス 1
・ギャラクシーエンジェル1
ミント1
・GS美神極楽作戦
キヌ1 
・ブラック・ラグーン 1
バラライカ1
・ハヤテのごとく 1
サキ1
・Vocaloid 1
ミク1
・魔法少女リリカルなのは 1
なのは1
その他 4
やる実3(1) しょこたん1

ちなみにやらない夫(内やらない夫スレ9)
長編
・ローゼンメイデン 7
真紅3 水銀燈2 金糸雀2
・涼宮ハルヒの憂鬱4
朝倉3 ちゅるや1
・らき☆すた2
こなた1 ななこ1
・苺ましまろ 1.
信恵1
・その他 2
やる実 2

短編
・涼宮ハルヒの憂鬱 3
長門2 朝倉1
・らき☆すた 2
つかさ1 みゆき1
・SchoolDays 1
言葉1

こうして改めて見ると、ローゼンメイデン、涼宮ハルヒの憂鬱、らき☆すたが多いという認識はそう間違ったものでもないらしい。
短編長編合計するとローゼン91、ハルヒ53、らき☆すた27という結果だった。
やはり翠星石と長門がヒロインとして抜擢されることは多いようだ。
が、長門は短編でのヒロイン抜擢が多い。
これはおそらく比較的短い『学ぶ』系から流れてきた結果だと思われる。
他判ることはローゼン組では薔薇水晶、雪華綺晶が、らき☆すた組ではみゆきがほとんどヒロインとしては出番がない。
おそらくローゼン組の理由は「キャラがつかみづらい」ことだろう。
一方のみゆきに関しては元が薀蓄キャラなので扱いづらいという点が上げられると思う。
雛苺が少ない理由も推測が付く。
あまりにもロリすぎてヒロインとして向かないのだ。
あそこまでいくと『子供』というより『がきんちょ』にメンタリティが近くなるし。
ホロは存外少ないですね。こちらもやはり『講師』が多いか。他にも師匠的な位置やアドバイザー的な位置も多いようだが。
やらない夫に関してはやはり真紅と朝倉が多い。
朝倉はおそらくやらない夫の憂鬱あたりから伸びたのだと思われるけど、真紅に関しては不明。
やる実が少ないのは予想の範囲。そもそもやる実は「やる夫の妹」として生まれたので難しいと思う。
そういう点で見るとかわいそうなのはやらない子だが……
まぁ、もっと純粋に視覚的に見て「主人公と同じ顔のヒロイン」って嫌でしょ? って面もある。
あと予想外だったのはひぐらし陣の意外な健闘か。
キャラが濃すぎて扱いづらいのが多いと思ったのだけれど。
苺ましまろ陣が少ないのも意外っちゃ意外。
最も他のものに比べると時期が若干古いというのもあるのかもしれないけど
自分でも変だと思っているし歪んでいると思っていること。

私、あんまり猫が好きなヒロインや主人公が出てくる話が好きになれないんですよね。
好きになれないというか穿った視点で見てしまうというか。
私は哺乳類が苦手なんです。
多分小さい頃に犬・猫・兎その他哺乳類にかまれたりさんざな目にあったのが原因。
あのふさふさした毛が凄く怖いんですよね。
見てる分には良いですけど、触ると鳥肌が立ちます。

エロゲとか小説とかで猫好きなヒロイン主人公が出てくるパターンって大体決まってるじゃないですか。
すなわち「冷たく見えるけど猫が好きなホントはいい奴」
根底にあるのは「猫が好きな奴に悪い奴はない」思考だと思うんですが、アレが私には「猫が好きな奴はいい奴」の対偶として「猫が嫌いな奴は悪い奴」と言われてそうで……
てか、その思考ぶっちゃけ持ってるだろう。「猫が嫌いな奴は悪い奴」思考。
好きになれないものは好きになれないんだから仕方ないだろ。
正直、2ちゃんの(特にVIPの)猫関係のスレが伸びてるとき、4分の1くらいはホントはそんなに好きでもないのに同調してるんではないかと思う。
なんか、猫が好きで当然、猫嫌いは人にあらずみたいな風潮がある気がするんですよね……
考えすぎなのはわかってるんですが、むやみな猫好き賛美はやめてほしいと思う。
動物好きなら猫じゃなくてもいいじゃない。
蛙とか蛇とかにしろよ。
(そういう意味でも、私はToHeart2のささらさんは凄く好きなんですよね)
そういえば、猫嫌いのヒロインって見たことないなぁ……Kanonの名雪みたいな猫アレルギーはみても。
犬嫌いはけっこうしょっちゅう見てる気がするんですがね。
エロゲが白箱……学園モノなどライトな作品と黒箱……陵辱モノなどダークな作品に分かれていることはご存知の方も多いと思います。
私は白箱のほうにもおおきくわけて二系統あるのではないかと思っています。
代表作で分けると『Kanon系』と『ToHeart系』ですね。
起承転結がはっきりあり、大きな山・波があるのがKanon系、波が比較的平坦で大きな山がないものがToHeart系です。
ToHeart2はKanon系になりますね。
ブランドで言えばKey、Age、戯画、Navel、CIRCS、ゆずソフトなどほとんどのメーカーはKanon系になりますね。
ToHeart系を主に作ってるブランドとなると……PULLTOP、きゃんでぃそふとあたりですかね。
キャラメルBOXやLeafなんかはどっちも作れる貴重なブランドだと思う。
やはりKanon系のほうが主流。ToHeart系は純愛路線とはいっていいかもしれないけど、泣きゲーっていうと語弊ありますしね。
特徴がないのが特徴、みたいなもんですし。
あ、私が好みなのはToHeart系です。
のほほんというかへたたんというか、まったり日常を送りつつ恋愛する作品の方が好き。
Kanon系はもちろん嫌いではないですが、ある意味ではブレてる気がするんですよね。
一体主人公は恋愛がしたいのか、ヒロインのトラウマとかを解消したいのか。
『恋愛シミュレーション』というジャンルを考えれば、純粋に恋愛しているのはToHeart系だとは思う。

ただ……ね。
こういうのほほんというかへたたんというかそういう作品が好きな人はそれはそれで異常な気もする。
泣きゲーを求める方が精神的には正しいというか。
もっというとバイオレンスな路線を求めている方が精神的に正常な気もします。

というようなことを先輩と話したらですね、「人間は非現実的なものを楽しむものだ。SFとかファンタジーとか」と言われました。
つまり、ToHeart系のような日常ほのぼの路線というのは今はものっすごく非現実的なものになってるのではないかと……
それはそれで嫌な話だけど。


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職業:
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趣味:
ゲーム・読書
自己紹介:
しがない大学生。
好きな作品は甘でラブでイチャなやつと、ヤンデレ、S・F(少し不思議)と、異形と、大艦巨砲主義なやつ。
好きな作家さんは藤子・F・不二雄、前田珠子、新井素子、吉岡平、横山信義、林譲二、橋本純あたり。
好きな音楽は海援隊などのフォーク、中島みゆきなどのニューミュージック。あとはLiaさんや新良エツ子さん、じまんぐさん、Sound Horizon(一期、二期両方)、Suaraなど。
歌じゃないのなら地中海風というかラテン風、イタリア風とテクノっぽいのやカントリー音楽。ピアノ音楽も好き。

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