本家様の方で更新されていたので、昨日の続き。個人的な見解というか私なりの回答というか
まぁ、半分ぐらいは前回かいてしまいましたが。
「自重する気は全くない」ので。
1.処女性と非処女
独占欲というより、私はリアリティ的な意味で大事。
年上系のキャラで経験がないとなれば萎える可能性すらありえるので。
それを思えば、「はじるす」の二人が非処女だったのはある意味考え抜かれてのことかもしれないとか思います。
処女だったら、あのゲームのテーマから外れる可能性すらあるので。
2.独占
寝取られはありかなしか。
私は前回言ったとおりあり。
寝取り寝取られが可能性すらないというのは人間関係的に問題があり過ぎるのではないかと思います。
私は独占欲は強くないというよりも、独占しすぎる事に拒否感をすら持つ人間。
ハーレムルートが嫌い。
独占というのはされる側にとっても独占していなければならない気がしますよ。
そういう意味でなら相互的な意味で私は独占欲が強いのかもしれません。
3.泣きげーについての是非
泣かせゲーはありかなしか。
わたしは有りあり。むしろ、泣きゲーは泣かせゲーを目指すべきだと思います。
意識としては芸人さんと同じなのかもしれません。
「笑われてんじゃねえ、笑わせてんだ」ということ。
ただ、それを感じさせちゃうのは負けかもしれません。
とはいえ、「あぁ、なんで泣いちゃうんだろう。悔しいなあ」というのはそれはそれで認めざるを得ないと思いますね。
4.ゲーム性
前回言ったとおり私は求めていません。
ただし、選択肢的に意味がないのはノーサンキューかもしれません。
5.業界論
考えるのは意味のあることですが、業界人でもないのに憶測で、という気持ちがなきにしもあらず。
自分達は飽くまで買い手であり、売り手であることを忘れてはならないと思う。
でも、それだと商業的な言い訳を聞く必要はこちらには全くないのかもしれないとか思ったりもするので(私は商業的な言い訳はアリ派)微妙なところですね。
6.主人公
有能であるにこした事はないが、無能であっても物語は作れます。
むしろ問題は有能であっても主人公が狂言回しでしかないのはどうかと。それはもはや主人公が存在しないのと同じなのではないか、極論を言うと。
だから、私はPULLTOPの作品群や「うそ×モテ」が好きなんですがね。
うそ×モテの主人公なんてのび太みたいなヤツですけど、主人公してますし。
エロゲーじゃないけど、シンジ君的な主人公はアリアリなので。
7.ボイスの有無
ボイスはもちアリ派。
ただ、ボイスなしのが想像力のツバサが広がるという意見は分からなくもなかったり。
でも、中途半端にボイスがついてるのはどうかと。
攻略ヒロイン『のみ』ボイスつき、とかね。やる前から伏線ばらしてどうするよ……
8.エロ不要論
EDでも性への興味はあるらしい。いわんや正常者をや。
面白ければそれでいいとは思いますが、私は「不要なものはなくてもいいけど、余計なものはあったほうがいい」と思っているのでやっぱりエロは必要派。
Keyのでもちゃんとエロシーンは必要。てか、Kanonでエロがあってもリズムは崩れてなかったと思ってます。
9.美少女という造形
攻略ヒロインが不美人というのは興味のあるゲームではあります。前回言ったとおり。
というか、作れないことはないと思いますよ。絵の造形と、文中の美人・不美人描写はあまり関係がないとすら言えるので。
だから朝目さんでみた、こういうのとかはすごい興味があります。もちろん、パロでネタなのですが。
10.エロゲ論壇不要論
批評がないと作品はだめになるとまで言っちゃ思い上がりも甚だしいのだけれど、書いてる側としては罵倒であっても批評はうれしいというのは前回言ったとおり。
また、読む側としても意見を交わす事で新たな発見があります。
つまり、「これからも自重する気はない」ということでw
11.単独ヒロインと複数ヒロイン
私が単独ヒロインが好きなのは、それが「主人公とヒロインの物語」になるから。6にも関係が有りますね。
前回も言ったとおり、ヒロインが一人だからといって良作になるとは思わないし、駄作は駄作だと思います。
私が理想のゲームは「主人公とヒロインが出会って、恋に落ちて、困難はあっても乗り越えていき、周囲の祝福のもとで結ばれ、それが障害はあっても続く」ものなので。
多くのゲームをやった人は分かると思いますが、こういうゲームは意外と少ないです。
12.中二病の肯否
自分で勝手に考えた事。
私としてはそれを書く事は肯定すべき事柄だとは思う。結果が肯定であれ否定であれ。
中二病とは「空気を読みすぎること」なのだそうだ。空気を読みすぎるから動けない。諦めが良くなる。
ということは、中二病を否定する事こそ中二病なのではないかとも思ったり思わなかったり。
私は中二病とは誰もがなるもので、それ自体を否定することはできないけれど、いつかは乗り越えなければならないものだと思います。いわば「人の死」のようなものかと。
ただ、中二病的設定は私は好きですよ。ファンタジー設定・邪鬼眼万歳。
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