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軍事・ヤンデレ・ギャルゲ・音楽・小説などを勝手に
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_/\○/ _/\○_ バンバンバンバン

もう、こんな気持ち。
ツンデレ大全、ヤンデレ大全ともに評判があんまり良くなかったので、迷っていたのですが、リンク先で大絶賛だったので買ってみました。

うん。大正解w
ツンデレ、ヤンデレ双方買ってみようかなって気になりました。
ヤンデレと違って、書かれてあるキャラクターたちはほぼ同意ですね。
違和感があったのは、Gガンダムと丸戸ぐらい?
丸戸は純粋に「アレ、いちゃラブかぁ?」と思った。
が、まぁ、あれもいちゃラブっていったらいちゃラブなんだろう。
Gガンは……
なんつーか、アレはバカなカップルでバカップルではないだろう、とww
バカなカップルというか、バカが二人というかww

最近気が付いたのだが、私はツンデレもヤンデレもそれほど好きではないらしい。
いや、好きなことは好きなのだけれど、好きで好きでたまらないって人ほどには好きではない。
つまりは、私は病んでいること(ヤン)よりも反発していること(ツン)よりも女の子と男の子がデレデレとシアワセオーラを振りまいていることが好きなんだなー、と。
そういう意味ではかーずさんよりもたまごまごさんに完全同意。
私はエロゲにしろ、ラブコメ漫画にしろ、主人公を自分に重ねるってことはあんまりしないんですよ。
「主人公」と「ヒロイン」がイチャイチャやってたり、何か問題を解決したりするのが好き。
以前言った、「主人公が主人公である必要がある」ってのはそういうことです。
単なる狂言回しの主人公よりも、きっちりキャラクターが立っている主人公のほうが見ている楽しみがある。
「誰でもない誰か」視点という言い方は上手いと思いました。

載っている作品で知っている、やったことある、読んだことある作品はエロゲーよりも、漫画・ラノベ作品の方が多かったです。
私もまだまだだなぁ……

歴史系で載ってて「おっしゃ!」と一番思ったのは徳川家茂と和宮。
藤原眞莉の「雨は君がために」で泣いたコバルトファンはきっと私だけではないはず。
(本筋からは外れますが、最近のライトノベルは歴史モノ少なくなりましたよね。藤原眞莉も倉本由布も最近歴史モノ書かないし。剣客モノとか相性が良さそうなのは結構ありそうなのですが)


漫画部門……田中ユタカ。これもまた完全同意。
『愛人』のレビューはいつかやりたいところ。電車の車内で泣いて、若干周囲に引かれたかもしれないのは私だけでいいw

犬神すくね、かがみふみを、むんこあたりが載っているのはさすがといいたい。
びっくりしたのはエロ漫画コーナー。
以前も言ったが、エロ漫画というジャンルは特殊さが目立つのでこういうのでは取り上げないと思っていた。
うん。凄い。
ところでキャノン先生とルンペン貧太が載っていたけど、キャノン先生は貧太のことが好きなんか? 貧太のち○ぽが好きなんじゃないか? と思ったりもするw
実際同人誌では、キャノン先生の台詞がすごいw
「私のチンコなのにィッ。勝手なことしてっ、オモチャにしてっ、もうっ、嫌っ。いやあっ。断じて許せませんっ#…っだいたいこの人ちんこの描きかたに愛情が感じられません…っ。青スジの浮きかたは弱々しいしっ、カサはもっと美味美味と肉厚で…色だって本物はもっと…こう…淫水焼けして…黒々と光ってますっ」
呆れる……というか若干引いてる貧太先生ww
普通に18禁なので伏字w
ちなみに、同人誌『あくまでパクるとゆうのなら女エロマンガ家には女エロマンガ家のカタのつけかたがありますッ』(これ全部でタイトル)自体はアダルトオンリーですがエロ本じゃないですよ。

アニメ部門。
アニメ自体はあまり見ないのだけど、『おねがい☆ティーチャー』があったのは当たり前か。私もこれ好きです。
でも、この作品、アニメそのものよりもドラマCDが甘々としてるんですよね。エロいし。

DG-Lowさんが百合のほうについておっしゃっているので私はBLについて触れとこうかと思う。
というか、これの感想かいてる人でBLのほうに手が回るのは私だけだろうしw
「一生恋人同士の関係なんて所詮はファンタジー。そういう関係は男女ではありえない。BLの醍醐味はそのファンタジーな関係性(永遠性)にある」っていう意見には完全同意。
本で取り上げられていた『こんぶ』のくーりんの台詞「」には真っ向から反対しそうではあるけど、それは恐らく恋人の概念の違いだと思う。
女性というのは現実的というか、男性がロマンチストというか、というのはよく言われますね。
永遠性というのは裏を返せば関係が進まないことなのだと思う。
結婚というゴールの先にもまだ、出産や子育てはあり、そこまで行くといちゃラブしている暇はないだろうという思いが女性にはあるのかも知れません。
やおいというのは元々「山なし・オチなし・意味なし」なのだけれど、物語を「進めるもの」だとしてみたならばこれは正しいと思います。
ある意味、腐女子たちは「いちゃラブ」の魅力にいち早く気が付いた者たちなのかもしれない……と思いましたね。
(たださぁ。BLに限らず少女向けなんだけど。あのツンデレもどきというか無駄にイライラする男ヒロインが私嫌い。あれはツンデレではない別の何かだと思ってる)

もちろんだが、無くて不満だったものもある。
例えば、マンガのほうでは最後には一応少しだけ載ってはいる甘詰留太の作品群、ラノベの方では『僕の血を吸わないで』『乃木坂春香の秘密』『銀朱の花』シリーズ、歌だと海援隊の『まい・ぱぁとなー(まっすぐの唄・C面)』など。

エロゲで半分以上ついやしてるもんなぁ……仕方ないっていえば仕方ないんだけど。

今回は買ってよかった。
この本を目安にして、次に買うエロゲーも定めたいところ。
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好きな作家さんは藤子・F・不二雄、前田珠子、新井素子、吉岡平、横山信義、林譲二、橋本純あたり。
好きな音楽は海援隊などのフォーク、中島みゆきなどのニューミュージック。あとはLiaさんや新良エツ子さん、じまんぐさん、Sound Horizon(一期、二期両方)、Suaraなど。
歌じゃないのなら地中海風というかラテン風、イタリア風とテクノっぽいのやカントリー音楽。ピアノ音楽も好き。

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