軍事・ヤンデレ・ギャルゲ・音楽・小説などを勝手に
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……というわけにもいかないのは明白。
何についてかというと、いい加減エロゲ規制問題について話しておこうかなと思いまして。 こちらも合わせて読むことをオススメします。 現役ソフ倫加盟会社で窓口担当だけど何か質問ある? ―働くモノニュース BABAさんマジかっけーww 大前提として騒ぎすぎてはいけません。 向こうの土俵に乗ってはいけません。つまり、問題を一般化させてはいけない。 DG-Lawさんも仰っているが、こういうのは基本的に発言が過激な方=声の大きな方が勝つ。 こういう相手には「いや、絵でしょ? 誰も傷ついてないでしょ?」っていう正論を言っても無駄の無駄無駄ァ、です。「自分が嫌だから駄目」っていう奴には、鯨問題や嫌韓・反日といっしょで理論的・理性的な話し合いは臨むべくもないですから。 もちろん、私個人の考えとしてはエルス先生と同じで「こんな馬鹿どもは滅びればいいのに」ですが。 ただし、大きな声にならない程度に主張はすべきでしょう。リアルにマルティン・ニーメラーの詩の如くなりかねません。 大声での主張はさきほども言ったとおりむしろ逆効果です。 そういう意味ではソフ倫の対策はすばやく・かつ理に叶ったものだったと思います。 あそこで何も起こさなければ解散→検閲の流れになりかねなかった。 ちびくろサンボといっしょです。 今は臥薪嘗胆のときです。 じっと耐えれば世間様の意識が変わってきます。それには我慢強く・感情的にならずに主張し続けるべきです。 彼の作品が絶版になったときにも(発禁ではなく絶版)、「読んだことはないけど差別的だから規制しろ」という主張があったそうです。 どうして読んだこともない作品を差別的だと思ったのかは定かではありませんが。 何はともあれ、とりあえずは様子見でしょう。 この段階でどうのこうの言うのは早すぎると思います。 そもそも、どうこう言われないための自主規制の組織としてのソフ倫ですし。 泡の人も言ってますが、焦るのが一番いけない。 PR
最近DG-Lawさんのとこと連動しているサブキャラ論。興味深い話題だから仕方ないのではあるんだけど。
もちろん、ここでいう男とは渡良瀬準とかゆずとか、男の娘や女装少年に属されるタイプではなく。 普通の親友ポジションの男、Kanonの北川とかToHeartの佐藤雅史だとかToHeart2の向坂雄二だとかそういう普通の男のこと。 なんなら別にガッチムチの男でも構わないわけですが。 果たしてそういった男たちはエロゲにおいて攻略対象たりえるのか? ……もちろんですが、ホモエンドというわけではないですよ? 「彼」を中心として話が作られていると言うことです。 結論から言ってしまえば可能であると言っていいでしょう。 ただし、可能なのは私の分類で言うKanon系に限られることになります。 実際、CLANNADにおいて春原ルートを芽衣ルートという人は少ないのではないかと思います。 「○○が攻略できないのはバグ」という言い回しがあります。 これはすなわち「「ヒロイン全員の救済」がある種の強迫観念になっているエロゲの主人公にとって、その世界は最初から欠陥があったということになる」とDG-Lawさんは仰っていましたが、私もそれには概ね賛成です。 私はこれは男キャラにも同様のことが言えるのではないか? と思っています。 すなわち、「ヒロイン」の枠が「登場人物」全員に広がったものが攻略対象キャラたりえる男キャラではないのかと。 例えばですが、「つよきす」においてよく言われるのが「かにのルートはスバルのルートだ」というやつ。 恋愛そのものを主眼に置くToHeart的視点ならばこの指摘は完全に間違いなのですが、Kanon的視点、すなわち「登場人物のトラウマ救済」という視点において言えば完全に当たっています。 なぜならば世界に対してトラウマを持っているのはヒロインたるカニではなく、ヒロインに思いを寄せていたスバルのほうなのですから。 だからこそ、「つよきす」においてはフカヒレのルートと呼べるものはありません。なぜならば彼は世界にトラウマを残していないからです。 (正確にはあると思うのですが、それはごく小さいものであり、それが解消される椰子なごみルートではなごみのほうがよりトラウマが大きい。だからこそ「なかったこと」にされる) これは別に男キャラに限ったことではない。 『恋愛』という要素がなくてもトラウマ解消という点のみならばエロなし、ヒロインでなしでも充分に可能なのだ。 というようなことを「神のみぞ知る世界」の四巻を読んで思った。 小阪ちひろはサブヒロインでしかない。 なぜなら彼女は恋愛的な観点においては攻略対象ではないからだ。 私は同級生2はやっていないが、アレが叩かれた大きな理由は「恋愛的な観点において攻略対象であるヒロインに彼氏がいる」という点だったと思う。 処女、非処女はそれをより加速させたものと言うだけに過ぎない。 小阪ちひろは恐らくエロゲになったとしても叩かれない。 彼女はエロゲで言えばエロシーンのないヒロインであり、もっといえば攻略対象ですらないだろうからだ。 すなわち、世界にトラウマを残していながら主人公が回収できないと言う点においてサブヒロインと男キャラは非常に近しい関係にあるといえるのかもしれない…… そういえば、デジタルキュートのむすめーかー。 ゆずのお○んちんマウスパッドが本気で企画されているそうで。 アレか。こどもの「きんたまくら」みたいなもんか。 ……ビョーキもここまで行けば立派なものだと思う。 わぁい。
「貧乳は希少価値、豊乳は資産価値」が座右の銘の三毛です。
「貧乳」を「ひんちち」と読むのは私だけではないはず。 以前からずっと気にはなっていたことなのですが、特にエロゲーにおいて背の小さいヒロインが乳の小さいことを気にするシーンがあったりしますよね。 でも、作中で気にしているのにそいつらの乳のサイズは80だったり70後半だったりするわけですよ。 バストのカップサイズというのはトップバストとアンダーバストの差であり、たとえば、80でAだと仮定するとトップとアンダーの差は10cmですから、背が高くない限りは乳がないことよりもむしろ腹があることを気にしなければいけないはずです。 (ちなみにこの数え方も間違いらしいですね。本来はアンダーのサイズを示すのが正しいそうです。先ほどの例ならば「80のA」ではなく「70のA」が正しいようで) で、あちこち巡ったところこんなサイトがあったわけです。 デフォルトでイリヤがいるあたりさすがと言わざるを得ないわけですが、とりあえず慎重補正を付けた上で数々のヒロインが「貧乳なのか、自称貧乳なのか」を計ってみようと思います。データ上でカップ数までわかっているキャラは省きます。
ちなみに、Wikipediaによれば日本人女性の平均カップはA10.2%、B27.8%、C27.8%、D21.5%、E12.7%となっており、希少価値である貧乳はA以下といえると思います。 そういう意味じゃ、ステータスだとのたまった本人がAだったというのは面目躍如と言ったところですか。 一部のキャラは貧乳どころか真逆だったわけですが。 特にカニ。お前は貧乳じゃないだろ、実は。 調査の結果あのゲームDより下の人間はいなかったわけですが。ちなみに、サブキャラ含めて最も乳が相対的に小さかったのは姫ことエリカ。皆さん意外に思われるかもしれませんが。てか、私もびっくりだわ。あんな自慢してたくせに。 調査の結果わかったこと 1.昔のゲームほどアンバラスなバスト設定 2.ロリ貧乳は自称貧乳。スレンダー貧乳は真の貧乳 3.なぜか70以下にならないバスト。なぜか60以上にならないウェスト とまぁ、こんなとこですかね。 設定決めるならちゃんと決めといた方が良いなぁ。もしくはちゃんと決めない方がいいのか。
紅茶さんのとこで「Toheart的/Kanon的、という区分は前者「ヒロインたちの物語」に焦点を当てた時にのみ成立するものであり、主人公の物語を紐解くにはあまり助けにはならない」と言われた。
話自体は大筋で同意なのだが、敢えて異を唱えたいと思う。 (あらかじめ言っておくが、あちらさんの本筋の主張には概ね同意であり、敢えてただの一フレーズを抜き出してそこについてのみ語っています) Kanon系とToHeart系を分類するときに最も大きな点が「ヒロインのトラウマ」であることは明白だと思う。 大きな山波を作るのにトラウマは必須とまでは言わなくとも非常に便利なアイテムであり、これさえあれば起承転結が付けられると言っても過言ではないと思う。 では、Kanon系とToHeart系の大きな違いはヒロインなのだろうか? 私はそれは否であると思う。 最も大きな違いは主人公であると主張する。 ToHeartの浩之とToHeart2の貴明を比べてみる。 この二つのゲームはもともと続編なだけに、ヒロインの構図が非常に似通っている。 判りやすいところで言えば、琴音≒るーこ、智子≒愛佳、芹香≒花梨、あかり≒このみ、志保≒環とみなすことは容易かと思われる。 ここで、それぞれのヒロインにおいて主人公が果たした役目を考えれば浩之と貴明の違いは明白である。 すなわち、貴明がヒロインの困難や問題点に関して積極的に問題を解決しようと動き回るのに対して、浩之はヒロインを焚きつけ応援しサポートはするが、積極的に問題を解決しようとはしていなかったように思える。 判りやすいところで琴音とるーこと比較するが、琴音に対して主人公は「琴音が超能力を扱えるように特訓した(特訓の相手をした)」のに対して、るーこにたいして貴明がしたことは「るーこが帰ることが出来るように花梨に頼んで自分と一緒にベントラーした」だ。 しかも、琴音が主人公が飽くまで従であるのに対して、るーこは自らが帰ろうとはしていない。完全に貴明が行動の主である。 もっと判りやすいところで言えば、「遥かに仰ぎ、麗しの」が判りやすいのではないのだろうか。 アレは本校がKanon系であるのに対して、分校はToHeart系に近い。 恐らく、ライターが逆であれば結果が同じだったとしてもそこに至るまでの経緯は真逆になるほど異なったのではないかと思う。 栖香は言うに及ばず、美綺や邑那にもトラウマと呼べそうなものは確かにあった。 トラウマがありながら、Kanon系にならなかった理由は恐らく「主人公が積極的に動かなかった、サポートに回った」点にあるのではないかと思う。 (最も、私はかにしのにおけるその主人公の違いはヒロインにあるのではないかと思っている。分校系のヒロインは『大人』であるがゆえに主人公が主になって動く必要はなく、本校系のヒロインは『子供』であるがゆえに主人公が主になりヒロインを導かなくてはならないのではないかと) すなわち、Kanon系ToHeart系の最も大きな違いは「問題解決に対して主人公が主でヒロインが従であるか、ヒロインが主で主人公が従であるか」だと思っている。 判りやすく言うと、積極的に動くかサポートに回るか。 誤解はして欲しくないが、たとえ主人公がサポートに回ったとしてそれは私の言う「主人公らしくない」ということを意味はしない。 そういえば、かにしののレビューもしようしようと思って忘れてたなぁ…… ゆのはなを再プレイしてゆのはなのレビューをしてからレビューした方がいいかと思ってたけどそのままズルズル一年半ほど……
戦え、世界とそして内面と -nix in desertis
雑記「サブヒロインは世界と闘争する」 ―HOTEL OF HILBERT エロゲ・ギャルゲとその他のメディア、つまりラノベや漫画、アニメなどとは決定的な違いがある。 それは「ヒロインが攻略可能か不可能かに分かれる」という点である。 ゲーム以外では極端な話だが一つの話しか許されないし、ヒロインは一人しか許されない。 例えば、『おねがい☆ティーチャー』に「桂と瑞穂が結ばれず、桂と小石がくっつく」はありえないし、十数年ほど前の有名どころのハーレムものの数々も結局は一人のヒロインに落ち着いている。(『天地無用』なら魎呼、『セイバーマリオネットJ』ならライムだろう) 最終的なヒロインが一人ということはそれ以外のヒロインに扱いの相対的な大きさというものはあっても、決定的な際は存在し得ない。結局は、最終的なヒロイン一人以外は結ばれないで終わりなのだから。 一方、ゲームでは『攻略可能』と『不可能』の間には決定的な際が存在しうる。 どれだけ扱いが大きくても、攻略不可能なヒロインはサブキャラに過ぎないし、逆にどれだけ扱いが小さくても攻略可能なヒロインはメインキャラになる。 前者の例で言えば『Kanon』の香里がいるだろうし、後者の例ならば『つよきす』の祈先生などが上げられるだろう。 前者は魅力的でありながら、ルートがないというだけでサブヒロインの座だが、後者がPS2版でルートそのものをなかったことにされたのにメインヒロインである。 では、ルートの有無の違いはなんだろうか? となると、DG-Lawさんの意見が非常に参考になる。 すなわち、メインヒロインとサブヒロインの違いは世界になんらかのトラウマを残しているか否かである。 例えば、香里に関して言えば葉鍵板の過去スレや、昔のプレイ日記等を見ても当時からルートを望む声は小さかったように思える。 それは香里がある意味では栞ルートによって『世界に残しているトラウマ』が回収されたからではないだろうか。 一方、同じ『Kanon』では佐祐理さんにはルートがついている。彼女の香里あるいは美汐との差異は「対応するヒロインと直接関係ないトラウマ」があった点にあると思う。 魅力的なサブヒロインとはなんだろうか? この辺は一度真剣に考えてみる必要があるのかもしれない。 私は以前からずっと『脇役がきちんと立っているゲームが好きだ』と言ってきた。 そしてその理由で私はPULLTOPのゲームを評価してきた。 PULLTOPのゲームでは攻略できないサブヒロインも多い。 例えば『夏少女』では奏やヒロインの母親たちは攻略できないし、『ゆのはな』では由真や榛名は攻略できない。 そういう意味では彼女たちの存在はある意味では樹一郎、尚樹や渋蔵と立場は同じである。 果たして魅力的な脇役(サブヒロイン)とは「脇役としての役割をしっかり果たしている」ことにあるのか、それとも「攻略したくなるキャラクター」であることを指すのか。 恐らく世間一般的には後者の意味で使われるのだろうと思うが、私は前者の解釈を捨てたくない。前者の解釈が通らないのならば基本的に男キャラは『魅力的な脇役』にはなりえないからだ。 それこそ、かにしのののばらや大銀杏、双子たちを私は「魅力的ではなかった」と言いたくない。アレはアレで魅力的なキャラであったと思う。それは攻略したくなるかならないかとはまた違う目線だ。 また、ヒロインのトラウマがなければ(少なければ)サブヒロインというのはここだけを抜き出せば乱暴な解釈ではなかろうかと思う。(誤解の内容に言っておくが、私はDG-Lawさんのこの解釈は賛成派だ) 以前も言ったように、トラウマの有無でヒロインが決定されるのならば、ToHeartのヒロインは大幅削減されるだろうし。 Kanon系ToHeart系と入ってもこの解釈は無意味ではあるんですがね。 ToHeartにしろ、芹香先輩やマルチなんかにトラウマ解消という面が全くなかったかといわれればそりゃ私でもちょっとはあったっていうだろうし、かにしのの美崎ルートとかにしたところで同じ。 一応言っておくけど、私はKanon系とToHeart系ではToHeart系のほうが好きだけど、だからといってKanon系を嫌っているわけではない。 ただ単に、単純に量が多い上に、「お前ら一体恋愛したいのかそれとも人助けがしたいのか」って言いたいような主人公のKanon系も多いので食傷気味なだけです。 言い足りないことはたくさんあるんだけど、考えがまとまらんなぁ…… 今後また話題にしたいところ。
エロゲが白箱……学園モノなどライトな作品と黒箱……陵辱モノなどダークな作品に分かれていることはご存知の方も多いと思います。
私は白箱のほうにもおおきくわけて二系統あるのではないかと思っています。 代表作で分けると『Kanon系』と『ToHeart系』ですね。 起承転結がはっきりあり、大きな山・波があるのがKanon系、波が比較的平坦で大きな山がないものがToHeart系です。 ToHeart2はKanon系になりますね。 ブランドで言えばKey、Age、戯画、Navel、CIRCS、ゆずソフトなどほとんどのメーカーはKanon系になりますね。 ToHeart系を主に作ってるブランドとなると……PULLTOP、きゃんでぃそふとあたりですかね。 キャラメルBOXやLeafなんかはどっちも作れる貴重なブランドだと思う。 やはりKanon系のほうが主流。ToHeart系は純愛路線とはいっていいかもしれないけど、泣きゲーっていうと語弊ありますしね。 特徴がないのが特徴、みたいなもんですし。 あ、私が好みなのはToHeart系です。 のほほんというかへたたんというか、まったり日常を送りつつ恋愛する作品の方が好き。 Kanon系はもちろん嫌いではないですが、ある意味ではブレてる気がするんですよね。 一体主人公は恋愛がしたいのか、ヒロインのトラウマとかを解消したいのか。 『恋愛シミュレーション』というジャンルを考えれば、純粋に恋愛しているのはToHeart系だとは思う。 ただ……ね。 こういうのほほんというかへたたんというかそういう作品が好きな人はそれはそれで異常な気もする。 泣きゲーを求める方が精神的には正しいというか。 もっというとバイオレンスな路線を求めている方が精神的に正常な気もします。 というようなことを先輩と話したらですね、「人間は非現実的なものを楽しむものだ。SFとかファンタジーとか」と言われました。 つまり、ToHeart系のような日常ほのぼの路線というのは今はものっすごく非現実的なものになってるのではないかと…… それはそれで嫌な話だけど。
Riff*Raffさんのゲームソフト第二弾、オモイデあ~かいぶのレビュー。
まだメッセなどで購入できますね。 買いたい人はおはやめに。 ●あらすじ 大切な思い出、あなたにはありますか? ないなら作ればいいじゃない。 普段と変わらない一日の始まりの、普段と変わらない風景 そこに広がるのはいつもと変わらない一時の、はずだったが…… 廃校の決まった学園での残り少ない時間片瀬朝彦と彼女たちが学園生活最後に選んだ行動は――『思い出部』始動!? 変わりゆく日々を大切にするために 終わりゆく日々に笑顔で別れを告げるために せめて思い出くらい残してやろうじゃないか 春浅い3月の日差しを受けながら ――彼らの長くて短い部活動は幕を開ける (オフィシャルサイトより引用) ●評価 総評:80点 シナリオ:A+ シナリオはにっし~氏。 プレイ時間は8時間程度です。 キャラ:A+ 攻略キャラは3人。 主人公含めて4人以外は全く出てきません。以下キャラクター紹介。 ・鈴倉音色 主人公の幼なじみ。人なつっこくてお人好しながらぼけぼけキャラ。お菓子が大好きで常備している。 ・勇波日菜菊 思い出部部長にて創始者。一流のトラブルメーカー。今までは病気で休学していたがそれを感じさせない元気っこ。 ・十木野紫 お茶目なクールビューティー。不思議ちゃん系かと思いきや全部分かってやってるタチの悪い子。 CG:A- 総数は差分含めないで41枚。 少なめですが、プレイ時間からして十分とは言わないまでも不十分ではないでしょう。 前作とは絵師さんが違うので手足の細さや首の長さなどはないです。 個人的に気になったのがほっぺたの塗り方。 赤く塗ってるところもあるんですが、特に濡れ場などでは薄暗い茶色なんですよね。 どうにも画風に合ってない気がしました。 音楽:S 前作と同じくかなりの良曲集。 また、前作よりも打ち込みっぽさが減ったので更に良くなりました。 新良エツ子さんの6曲のボーカル曲も素晴らしいです。 好きなのは……こりゃ選べないな(メディアプレイヤーで再生しながら) いい曲が多すぎる。 そんぐらいいい音楽たちです。オリジナルサウンドトラックも一緒に購入することをオススメします。 システム:B+ 前作のうち、同じ文章でも未読スキップになる点、ムービーがスキップできない点は改良されていますが、音楽鑑賞モードがない点、未読スキップがない点はそのままです。 それに加えて前作にあったムービー鑑賞モードがないところと既読と未読で表示スピードが違う点が気になりました。 理想度:B ①主人公 × ②出会い △ ③テーマ ○ ④パラレル ○ ⑤整合性 × ⑥ヒロイン △ ⑦脇役 × ⑧ハッピーエンド ○ ●難易度 低いです。苦労することはないと思います。 ●感想 前作と違いコミカル一辺倒といった感じです。ラスト以外はそれほど重くないと思います。 コミカルタッチでいい作品ですね。 女三人で姦しいといいますが、この三人はそれを地で行ってますね。 とても賑やかで騒がしいです。 主人公もヘタレではないですが振り回され気質ですね。サクラ大戦やToHeartの主人公を思わせます。 ドタバタにアップテンポがあってました。 後半の個別に関しては……賛否両論ありそう。 特に日奈菊に関しては。 分かる人にわかる言い方をすると、リトルバスターズ的な落ちというか。 私は賛の人ですよ。 気にかかる点はやはり短すぎるところ。 個別ルートがえちシーンとオチ以外ではホントに少ししかないので……もう少し力を入れて欲しかった。 なかなかに楽しいゲームでした。良作であることは間違いないです。 同人作品でお値段もお安いのでオススメですよ。 ●最後に 次作の『恋愛家庭教師ルルミ』も楽しみです。 |
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自己紹介:
しがない大学生。
好きな作品は甘でラブでイチャなやつと、ヤンデレ、S・F(少し不思議)と、異形と、大艦巨砲主義なやつ。 好きな作家さんは藤子・F・不二雄、前田珠子、新井素子、吉岡平、横山信義、林譲二、橋本純あたり。 好きな音楽は海援隊などのフォーク、中島みゆきなどのニューミュージック。あとはLiaさんや新良エツ子さん、じまんぐさん、Sound Horizon(一期、二期両方)、Suaraなど。 歌じゃないのなら地中海風というかラテン風、イタリア風とテクノっぽいのやカントリー音楽。ピアノ音楽も好き。 意見、感想、訂正、批判、罵倒などコメントお待ちしております。 あ、それから一応リンクフリーです。 Twitterはじめました。 http://twitter.com/mikemaneki
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