軍事・ヤンデレ・ギャルゲ・音楽・小説などを勝手に
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最近DG-Lawさんのとこと連動しているサブキャラ論。興味深い話題だから仕方ないのではあるんだけど。
もちろん、ここでいう男とは渡良瀬準とかゆずとか、男の娘や女装少年に属されるタイプではなく。 普通の親友ポジションの男、Kanonの北川とかToHeartの佐藤雅史だとかToHeart2の向坂雄二だとかそういう普通の男のこと。 なんなら別にガッチムチの男でも構わないわけですが。 果たしてそういった男たちはエロゲにおいて攻略対象たりえるのか? ……もちろんですが、ホモエンドというわけではないですよ? 「彼」を中心として話が作られていると言うことです。 結論から言ってしまえば可能であると言っていいでしょう。 ただし、可能なのは私の分類で言うKanon系に限られることになります。 実際、CLANNADにおいて春原ルートを芽衣ルートという人は少ないのではないかと思います。 「○○が攻略できないのはバグ」という言い回しがあります。 これはすなわち「「ヒロイン全員の救済」がある種の強迫観念になっているエロゲの主人公にとって、その世界は最初から欠陥があったということになる」とDG-Lawさんは仰っていましたが、私もそれには概ね賛成です。 私はこれは男キャラにも同様のことが言えるのではないか? と思っています。 すなわち、「ヒロイン」の枠が「登場人物」全員に広がったものが攻略対象キャラたりえる男キャラではないのかと。 例えばですが、「つよきす」においてよく言われるのが「かにのルートはスバルのルートだ」というやつ。 恋愛そのものを主眼に置くToHeart的視点ならばこの指摘は完全に間違いなのですが、Kanon的視点、すなわち「登場人物のトラウマ救済」という視点において言えば完全に当たっています。 なぜならば世界に対してトラウマを持っているのはヒロインたるカニではなく、ヒロインに思いを寄せていたスバルのほうなのですから。 だからこそ、「つよきす」においてはフカヒレのルートと呼べるものはありません。なぜならば彼は世界にトラウマを残していないからです。 (正確にはあると思うのですが、それはごく小さいものであり、それが解消される椰子なごみルートではなごみのほうがよりトラウマが大きい。だからこそ「なかったこと」にされる) これは別に男キャラに限ったことではない。 『恋愛』という要素がなくてもトラウマ解消という点のみならばエロなし、ヒロインでなしでも充分に可能なのだ。 というようなことを「神のみぞ知る世界」の四巻を読んで思った。 小阪ちひろはサブヒロインでしかない。 なぜなら彼女は恋愛的な観点においては攻略対象ではないからだ。 私は同級生2はやっていないが、アレが叩かれた大きな理由は「恋愛的な観点において攻略対象であるヒロインに彼氏がいる」という点だったと思う。 処女、非処女はそれをより加速させたものと言うだけに過ぎない。 小阪ちひろは恐らくエロゲになったとしても叩かれない。 彼女はエロゲで言えばエロシーンのないヒロインであり、もっといえば攻略対象ですらないだろうからだ。 すなわち、世界にトラウマを残していながら主人公が回収できないと言う点においてサブヒロインと男キャラは非常に近しい関係にあるといえるのかもしれない…… そういえば、デジタルキュートのむすめーかー。 ゆずのお○んちんマウスパッドが本気で企画されているそうで。 アレか。こどもの「きんたまくら」みたいなもんか。 ……ビョーキもここまで行けば立派なものだと思う。 わぁい。 PR |
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好きな作品は甘でラブでイチャなやつと、ヤンデレ、S・F(少し不思議)と、異形と、大艦巨砲主義なやつ。 好きな作家さんは藤子・F・不二雄、前田珠子、新井素子、吉岡平、横山信義、林譲二、橋本純あたり。 好きな音楽は海援隊などのフォーク、中島みゆきなどのニューミュージック。あとはLiaさんや新良エツ子さん、じまんぐさん、Sound Horizon(一期、二期両方)、Suaraなど。 歌じゃないのなら地中海風というかラテン風、イタリア風とテクノっぽいのやカントリー音楽。ピアノ音楽も好き。 意見、感想、訂正、批判、罵倒などコメントお待ちしております。 あ、それから一応リンクフリーです。 Twitterはじめました。 http://twitter.com/mikemaneki
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