軍事・ヤンデレ・ギャルゲ・音楽・小説などを勝手に
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とゆーわけで、私のつまんないエイプリルフールネタは消しましたが……あちこちエイプリルフールネタは楽しかったですね。
みなとそふとの「愛羅武勇」とかきゃんでぃそふとの「強気無双」とかはマヂでやりたいと思いましたw 一方、エイプリルフールに見せかけて新作を発表するところもあったり。 「Rewrite」 企画原案・原画:樋上いたる シナリオ:田中ロミオ/竜騎士07/都乃河勇人 音楽 .:折戸伸治/麻枝准 CG .:しのり~/Na-ga/餅介/田山みにも 背景 .:鳥の QC .:麻枝准 そうそうたるメンバーですよね…… いたる女史が原案というのは初めてなので気になるところです。 ――書き換えることが出来るだろうか。 彼女の、その運命を。 というフレーズはAIRっぽいですが、背景とかをみるとホントに異世界っぽくもあるし…… Keyので異世界といえば「planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜」がかろうじてそうかなーというぐらいで、それ以外はほとんど基本的に現代+ちょっとファンタジーですよね(えいえんのせかい、正暦、幻想世界etc) 麻枝さんの「ヒビキのマホウ」という漫画原作がありますが。 ちなみに麻枝さんは今回からQ.C.(品質管理)での参加とのことです。 いやー、CLANNADはAfterアニメ化も決まりましたし、目出度いですね。 リトルバスターズEXも出ますしそれに新キャラも。 (ちなみに、私はリトバスはやってないです。80楽しんでから20楽しむより100一気に楽しみたいですし、Keyの過去の傾向から考えたり、ちょっとは入ってくる状況から考えて、ヒロイン一人ひとりよりも全体で楽しむ物のようですし) 鍵っ子の私としては鼻血が出そうな状況です。 PR Nitro+より月光のカルネヴァーレをレビュー。 ベルモント―― 瞳は宝石。血は水銀。心は円筒(シリンダ)。 過去を捨て、ベルモントへやって来たロメオ。 「私の名前は――忘れちゃいました」 ロメオは、アンナと名付けたその人形と共に、新たな生活を始めた。 かつて属していた組織「オルマ・ロッサ」が、ロメオの匂いを嗅ぎつける。 ふたりは踊る ●評価 キャラ:S
音楽:A- システム:A+ ●難易度
●感想(ネタバレは一応反転) 以下、ヒロイン別感想 アンナ ノエル ルナリア レベッカ
①主人公が主人公である必要がある
これが一番大事ですかね。 エロゲ・ギャルゲにおいて、主人公が主人公である必要がないものは多いです。 古くは「Kanon」や「ToHeart」からこの傾向はありますね。 つまり、主人公が単なる狂言回しであるパターン。 つまり、ゲームにおける話が「主人公」の話ではなくて「ヒロイン」の話の集合体なのです。 これでは、舞台とキャラクターを除けば同じゲームにする意味はあまりないと思います。(もっとも、その二つも確かに重要なのですが) 「AIR」や「遥かに仰ぎ、麗しの」、「家族計画」なんかの『主人公の話』であるほうがいいですね。 注意してほしいのが、この場合、主人公の性格やカッコよさにはよらないということ。 ヘタレでも構わないということです。例えば、「君が望む永遠」のような。(もっとも、私はアニメ版しか観てませんが) もちろん、ヘタレでないほうが望ましいですがね。 ②主人公とヒロインが『出会う』 これはフラグの総決算がない、ということです。 もちろん、そういうのも嫌いではないです。 ですが、理想としては外れると思います。 やはり物語をスタート地点から、つまりヒロインと出会ってからを書いてほしいです。 ③物語のテーマに沿っている テーマの一貫性というのはやはり欲しいです。 理想的なのは「家族計画」や「こいびとどうしですることぜんぶ」。 コンセプトのあるゲームならば、そのコンセプトに沿って作ってもらいたいです。 ④パラレルの統合 これはPULLTOPあたりが上手いですかね。 端的に言えば、「どのヒロインからでも」辿れるエピローグが欲しい、ということです。 もちろん、エピローグではなく、ルートでも構いませんが。 どのヒロインからでも辿れる、というわけではないですが、例えば「CLANNAD」や(恋愛ADVではないですが)「ひぐらしのなく頃に」なんかもパラレルの統合が上手いですね。 つまりは、物語の幕引きを務める誰もが納得の行く終りが欲しいのです。 ⑤物語の整合性がとれている 例えば違うヒロインのルートで初恋の相手や性交渉の初めての相手がずれていたり…… こっちのヒロインのルートとあっちのヒロインのルートに矛盾がない、というのはポイント高いですよね。 これは④のパラレルの統合にも繋がるかもしれません ⑥ヒロインが一人。ルートが複数 これは、ホントに理想でしかないです。 一部の特殊なゲームを除けばこれが難しいのは重々承知しています。 ですが、出来れば一人がいいなぁ、というのが本音。 幾ら出会いがあっても、同じ人物が同じような毎日を過ごして、違う人物に恋をする、というのはやはり不自然な気もするので。 いや、それが悪い、というわけではないですが、理想としてはやはり同じヒロインのほうがいいです。 ルートが複数、というのはそうでないとゲームである意味がないから。 ルートが一つならばアニメや小説でもいいです。同じ作品内での違う結末というのがゲームであることの最も大きな意味だと思うので。 ⑦魅力的な脇役(6/13 追記) 脇役が魅力的な作品に駄作はないと思っています。 それほど脇役は大事です。 勘違いして欲しくないんですが、魅力的ではあっても飽くまで脇役です。主役が脇役の影に隠れるようではダメですよ。 ただ、主役を食っちまうほどの勢いは欲しいです。 つまり、主役を食うほどの脇役を押しのけるようなメインも欲しいのです。 ⑧ハッピーエンド なんだかんだいっても、私はハッピーエンド至上主義者です。 泣くにしても、悲しくて泣くのではなく、「あぁ、良かった」といって、安堵で泣きたいです。 理想は飽くまで理想です。理想から外れていてもいいものはいい。理想に近くても悪い物は悪い。 ただ、理想を持っておくのは、自らの嗜好を確認するうえで大事なのかも、と思ったりもします。 ハイクオソフトよりよつのはをばレビュー。OVA第一巻も2月29日に発売されました。ぢだま(某)さんにより漫画化もされています。 夏休みの終り。 別れの日。 ――約束の夏。 変わってしまったものも 思い出の学園で 三年後、あの子はどんな風に笑うんだろう…。 (オフィシャルサイトより引用) ●評価 シナリオ:B- キャラ:A- 音楽:B 猫宮 のの 柚姫 衣織 天地 祭 雪 亜凜沙
そういえば基準を書いていなかったので。
●総評 全てを総合して判断します。 最高点は100点、最低点は0点ですが、60点以下になることはほぼ無いと思います。 目安としては…… 90点以上――神作。後世に残る作品。 85点以上――名作。やっておくべき作品。 80点以上――傑作。かなりいい作品。 70点以上――佳作。ほどほどの作品。 60点以上――悪くは無い。時間があったらやってもいい作品。 それ以下――うーん……ちょっとなぁ。所謂地雷……とまでは言わなくとも中古でも買わない作品。 ●シナリオ、音楽、CG、システム S、A+、A、A-、B+、B、B-、C+、C、C-、Dの11段階評価。 CGに関しては好みよりも多い、少ないとかあるべきところにあるかとかによって決まります。 システムに関してはをセーブ、ロード、バックログ、CG閲覧、音楽鑑賞、シーン閲覧、コンフィグなど有していれば最低Bランクは行きます。使いづらくなければA。 Cレベルは「バックログ機能が無い」、Dレベルは「途中で止まる」などはっきりいって致命的なものが対象ですのでほぼないかと。 ネタバレの部分は反転で見れるようになっています。 難易度のところにオススメ攻略順が書いてあります。 6/13 追記 評価対象に「理想度」を加えました。 私の「理想」にどれだけマッチしているかを図るものです。 (とはいえ、理想から外れていても面白ければいいのであまり重視はしません) それぞれが ①主人公が主人公か ②主人公がヒロインと出会うか ③テーマが一貫しているか ④パラレルの統合が果たせているか ⑤物語の整合性があるか ⑥ヒロインが一人か(△の場合は特別扱いのヒロインがいるの意味) ⑦魅力的な脇役が居るか(多いか) ⑦ハッピーエンドか を示しています。
カテゴリーはゲームにしましたが……小説や漫画でもいえることかも知れません。
ただ、恋愛ADVゲームは特にこの傾向が顕著なのでこのカテゴリーです。 ヒロインに対して既にフラグが立っていて、ゲーム内(作品内)ではそのフラグを回収するのみ…… それ(既に立っているフラグ)は例えば幼馴染であったり、例えば幼い頃の約束であったり、例えば過去に付き合ったことがあったり…… つまりゲーム内(作品内)でフラグを立てずにゲームで行うのはその決算のみ。 こういう状態を指して、私の先輩は「フラグの総決算」という言葉を使いました。(私も語感が気に入っているのでそのまま使います) 私自身、大の鍵っこなのでこう言うのも何なのですが……この傾向、恐らく、というよりほぼ間違いなくKanonで根付きました。 つまり、Kanonの功罪の罪の部分でしょうね。(6人中4人に既にフラグが立っている状態) もっとも何が功で何が罪など人によっては異なるでしょう。私は、泣きゲーと言われるジャンルがここまで広まったのは間違いなくKanonの功の部分だとは思うけど(Kanonが出なかったら泣きゲーの進出は2~3年遅れたと思うし)、泣きゲーが広まった故にゲームそのものがシナリオ頼みになり結果としてゲーム性やアダルトゲームならではのエロさに重きを置かなくなったという罪の部分も存在するとは思いますし。フラグの総決算にしても功の部分もあるでしょう。 この手法、制作する側にとっては非常に安易でやりやすいのは確かですし、容易に話を広げやすいんですが……そればかりだといくらなんでも飽きます。(さらにいうなら……一回のシロウトに過ぎない私や先輩にこう見抜かれる時点でも既に問題があると言わざるを得ません) また、プレイヤー側もこのフラグの総決算に縛られる可能性すらあります。寧ろこっちの方が危険ですね。 私自身も思ったりするのですが「てめえ! 幼馴染の(or約束したorずっと慕ってた)、××(ヒロイン)放っておいて○○になびいてんじゃねえよ!」という思考ですね。 無論、この思考が悪いわけではありませんが……恋愛ADVをやる上で、罪悪感が伴うというのはあまり健全なプレイスタイルではないと思いませんか? いや、ね? 嫌いではないんです。私も。 ただ、フラグを立てるところをきちんと描いて欲しい。 そしてそれは回想シーンではなく、プレイヤーが自分の手で立てたい。そういう思いだってもちろんあります。 これをきちんとやってるのは例えばドラゴンクエストⅤとかでしょうかね。(ゲームのイベント的には大事でも子供心にはたったの数日だという突っ込みはおいといて) こういうのを表に出してばかりだと……あんまり良くはないよなあ、とか思った次第です。 ただし、ですが。 表に出ない範囲。わざとらしくない、いや、わざとらしくないが故にかえってわざとらしい「既に立っているフラグ」というのは私は好きです。(主人公が覚えていなかったり、結局最後まで思い出さなかったりなど) LeafよりToHeart2 XRATEDのレビューをば。 3月――寒い冬を乗り越えて、 幼なじみであり腐れ縁な雄二と 新しい季節が近づくにつれ、 新学期にウチの学校へ入学してくる、 それだけじゃない。 もうすぐ春がやって来る。 ●評価 シナリオ:A- 音楽:A+ システム:A+ 理想度:C ●感想(ネタバレは一応反転) ●最後に
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自己紹介:
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好きな作品は甘でラブでイチャなやつと、ヤンデレ、S・F(少し不思議)と、異形と、大艦巨砲主義なやつ。 好きな作家さんは藤子・F・不二雄、前田珠子、新井素子、吉岡平、横山信義、林譲二、橋本純あたり。 好きな音楽は海援隊などのフォーク、中島みゆきなどのニューミュージック。あとはLiaさんや新良エツ子さん、じまんぐさん、Sound Horizon(一期、二期両方)、Suaraなど。 歌じゃないのなら地中海風というかラテン風、イタリア風とテクノっぽいのやカントリー音楽。ピアノ音楽も好き。 意見、感想、訂正、批判、罵倒などコメントお待ちしております。 あ、それから一応リンクフリーです。 Twitterはじめました。 http://twitter.com/mikemaneki
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