軍事・ヤンデレ・ギャルゲ・音楽・小説などを勝手に
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「選択ミス=即死 コレぞ究極のヤンデレゲー」 -アキバブログ
メロンブックス秋葉原店に、『同人ゲームサークルとしてTYPE-MOONと並び称された(ウィキペディア)』というサークルいつものところの同人ADVゲーム闘心伝すばるが並んでいて、POPが付いていた。 大阪・日本橋のメロンのPOPでは『選択肢をミスると“即死” ToHeart2ブラックパロディADV』だったみたいだけど、秋葉原のメロンブックスでは『選択ミス=即死でおなじみ サークルいつものところ新作 コレぞ究極のヤンデレゲーだ!』だった。 「いつものところ」のゲームはヤンデレじゃないだろ。 別のブログ様のところでも言及されてるけど、ヤンデレの定義に「主人公に危害を加える」というのはないと思います。 主人公に危害を加えるというのは飽くまで症状です。 主人公に危害を加えるというのがヤンデレだというのは、インフルエンザにかかって病院にいった時に、「頭痛ですね」と言われるぐらい奇妙な解釈です。 「頭痛」というのは飽くまで症状の一つであって、それがあるからインフルエンザだとは限らないし、インフルエンザだから頭痛になるというのもこれまた当てはまりませんよね。 それと同じく、主人公に危害を加えるからヤンデレではなく、ヤンデレだから主人公に危害を加えるとも限らないわけです。 とはいえ、懐かしくなって久しぶりにKanosoを引っ張り出してみようかなとか思ったり。 あれは私はバイオレンスだと思っていますよ。 少なくともヤンデレではないと思うなぁ。 PR 「で、これはなんな訳?」 Nitro+より月光のカルネヴァーレをレビュー。 ベルモント―― 瞳は宝石。血は水銀。心は円筒(シリンダ)。 過去を捨て、ベルモントへやって来たロメオ。 「私の名前は――忘れちゃいました」 ロメオは、アンナと名付けたその人形と共に、新たな生活を始めた。 かつて属していた組織「オルマ・ロッサ」が、ロメオの匂いを嗅ぎつける。 ふたりは踊る ●評価 キャラ:S
音楽:A- システム:A+ ●難易度
●感想(ネタバレは一応反転) 以下、ヒロイン別感想 アンナ ノエル ルナリア レベッカ
①主人公が主人公である必要がある
これが一番大事ですかね。 エロゲ・ギャルゲにおいて、主人公が主人公である必要がないものは多いです。 古くは「Kanon」や「ToHeart」からこの傾向はありますね。 つまり、主人公が単なる狂言回しであるパターン。 つまり、ゲームにおける話が「主人公」の話ではなくて「ヒロイン」の話の集合体なのです。 これでは、舞台とキャラクターを除けば同じゲームにする意味はあまりないと思います。(もっとも、その二つも確かに重要なのですが) 「AIR」や「遥かに仰ぎ、麗しの」、「家族計画」なんかの『主人公の話』であるほうがいいですね。 注意してほしいのが、この場合、主人公の性格やカッコよさにはよらないということ。 ヘタレでも構わないということです。例えば、「君が望む永遠」のような。(もっとも、私はアニメ版しか観てませんが) もちろん、ヘタレでないほうが望ましいですがね。 ②主人公とヒロインが『出会う』 これはフラグの総決算がない、ということです。 もちろん、そういうのも嫌いではないです。 ですが、理想としては外れると思います。 やはり物語をスタート地点から、つまりヒロインと出会ってからを書いてほしいです。 ③物語のテーマに沿っている テーマの一貫性というのはやはり欲しいです。 理想的なのは「家族計画」や「こいびとどうしですることぜんぶ」。 コンセプトのあるゲームならば、そのコンセプトに沿って作ってもらいたいです。 ④パラレルの統合 これはPULLTOPあたりが上手いですかね。 端的に言えば、「どのヒロインからでも」辿れるエピローグが欲しい、ということです。 もちろん、エピローグではなく、ルートでも構いませんが。 どのヒロインからでも辿れる、というわけではないですが、例えば「CLANNAD」や(恋愛ADVではないですが)「ひぐらしのなく頃に」なんかもパラレルの統合が上手いですね。 つまりは、物語の幕引きを務める誰もが納得の行く終りが欲しいのです。 ⑤物語の整合性がとれている 例えば違うヒロインのルートで初恋の相手や性交渉の初めての相手がずれていたり…… こっちのヒロインのルートとあっちのヒロインのルートに矛盾がない、というのはポイント高いですよね。 これは④のパラレルの統合にも繋がるかもしれません ⑥ヒロインが一人。ルートが複数 これは、ホントに理想でしかないです。 一部の特殊なゲームを除けばこれが難しいのは重々承知しています。 ですが、出来れば一人がいいなぁ、というのが本音。 幾ら出会いがあっても、同じ人物が同じような毎日を過ごして、違う人物に恋をする、というのはやはり不自然な気もするので。 いや、それが悪い、というわけではないですが、理想としてはやはり同じヒロインのほうがいいです。 ルートが複数、というのはそうでないとゲームである意味がないから。 ルートが一つならばアニメや小説でもいいです。同じ作品内での違う結末というのがゲームであることの最も大きな意味だと思うので。 ⑦魅力的な脇役(6/13 追記) 脇役が魅力的な作品に駄作はないと思っています。 それほど脇役は大事です。 勘違いして欲しくないんですが、魅力的ではあっても飽くまで脇役です。主役が脇役の影に隠れるようではダメですよ。 ただ、主役を食っちまうほどの勢いは欲しいです。 つまり、主役を食うほどの脇役を押しのけるようなメインも欲しいのです。 ⑧ハッピーエンド なんだかんだいっても、私はハッピーエンド至上主義者です。 泣くにしても、悲しくて泣くのではなく、「あぁ、良かった」といって、安堵で泣きたいです。 理想は飽くまで理想です。理想から外れていてもいいものはいい。理想に近くても悪い物は悪い。 ただ、理想を持っておくのは、自らの嗜好を確認するうえで大事なのかも、と思ったりもします。
男はヤンデレに非ず? - ForExample...
ヤンデレがサド性と同一であるという見方は私は納得できませんが、陵辱系エロゲーにおける主人公がある種のヤンデレであるという見方は納得が出来ます。 そして、陵辱系エロゲーにおける主人公の多くがサド性が強いというのも。 School Daysはそれまでにも土壌があったヤンデレというものを一ジャンルに昇華したという点で功なのでしょうが、ヤンデレがグロ=流血であると思わせたのは間違いなく罪だと思いますね。 ヤンデレは状況変化における萌えであると私は思っています。本来は主人公が死ぬというところだけでは不十分なはずなのです。 ……リンク先の記事はヤンデレに対する見方というよりはヤンデレユーザーに対する見方なんですよね。 私の場合はヤンデレをサドとして受けとるかマゾとして受けとるかと言われると……どちらでも無いですねぇ。 こいびとどうしですることぜんぶのレビューでも少しだけ言及したかもしれませんが、私は「状況」を楽しむ人間なんですよね。 ヤンデレというジャンルはまさしく状況変化の過程であって、だから好きなんだと思います。(そしてそれ故に例えば主人公が刺されるシーンだけだと不満) ヤンデレがサドがマゾかというのはどっちかというとキャラ性にあたるので私の持論からは外れる、ということですかね。 ヤンデレがここまで流行している事態は状況を好むヤンデレラーとしては憂慮すべきなのかもしれませんねぇ……。 School DaysのDVDは最終巻だけが売り上げが多いらしいですし。 つまりヤンデレラーの多くがサド・マゾというキャラ性でヤンデレを楽しんでいるわけで、状況というのがこれからどうなるのかっていうのが……不安だったりします。 「ハッピーエンドで救われる人」と「アンハッピーエンドを直視できる人」 - 編読日記@はてな
ロシアの場合はイギリスとほぼ同じです。
地名、軍人名、政治家(国王や貴族なども含む)、無形名詞などがあります。 ロシアの場合、特徴的なのは「改名」と「名前が長い」ことですね。 前者に関しては共産主義という政治体制が関わっています。 つまり、ロシア帝国からソビエト共和国連邦になる時には「帝国主義的な名前を排除する」という目的と、「共産党の権威を高める」という目的の為に、多くの艦が改名しています。 そして、ソ連が現ロシア共和国になったときにもソ連との関わりを断つという目的のために帝政ロシア時代の艦名をつけられたものもあります。 例えば、1914年に進水した弩級戦艦「インペラトリッツァ・マリーヤ(マリヤ女帝)」は1918年に「デモクラティーヤ(民主制)」と改名されましたし、同型の「インペラートル・アレクサンドル3世(皇帝アレクサンドル三世)」は1917年に「ヴォルヤ(意思)」と改名され、1919年に「ゲネラル・アレクセイエフ(アレクセイエフ将軍)」と改名されました。 つまり、君主制時代の女帝や皇帝は駄目になったのです。 ソ連は地名まで変えた国なので、お国柄と言えるのかも知れません。 ソ連の名前には他国ではあまりつけないであろう特徴的な名前が多いです。それは共産主義という特殊な政治体制から来た物です。 例えば「コミンテルン(共産主義インターナショナル)」とか「コムソモレッツ(共産青年同盟員)」、なかには「オクチャーブリスカヤ・レヴォリューツィヤ(十月革命)」なんていう無茶な名前もあります。 さて、最後に「長い名前」ですが……ロシアの艦船は由来を略さずにそのまま使うばかりか、それに称号までつけます。(普段に呼ぶときは略すのかもしれませんが少なくとも正式名称は) さっきの「オクチャーブリスカヤ・レヴォリューツィヤ」なんてまだ甘いほうで、「アドミラール・フロータ・ソヴェーツコヴォ・ソユーザ・ゴルシュコーフ」とか「アドミラール・フロータ・ソヴェーツコヴォ・ソユーザ・クズネツォーフ」とか「ゲネラル・アドミラル・グラーフ・アプラクシン」とか…… 他の国だと「人名」の、それも「姓のみ」で終わったりするのも多いのに、ロシアの場合は「フルネーム+将軍」とか「フルネーム+皇帝」とか「フルネーム+称号+提督」とかつけるのでとても長い名前になるのです。 |
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職業:
しがない学生
趣味:
ゲーム・読書
自己紹介:
しがない大学生。
好きな作品は甘でラブでイチャなやつと、ヤンデレ、S・F(少し不思議)と、異形と、大艦巨砲主義なやつ。 好きな作家さんは藤子・F・不二雄、前田珠子、新井素子、吉岡平、横山信義、林譲二、橋本純あたり。 好きな音楽は海援隊などのフォーク、中島みゆきなどのニューミュージック。あとはLiaさんや新良エツ子さん、じまんぐさん、Sound Horizon(一期、二期両方)、Suaraなど。 歌じゃないのなら地中海風というかラテン風、イタリア風とテクノっぽいのやカントリー音楽。ピアノ音楽も好き。 意見、感想、訂正、批判、罵倒などコメントお待ちしております。 あ、それから一応リンクフリーです。 Twitterはじめました。 http://twitter.com/mikemaneki
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