軍事・ヤンデレ・ギャルゲ・音楽・小説などを勝手に
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 島本和彦の傑作漫画家漫画。 私の愛読書にしてバイブルの一つです。 多分に漏れず、私もこれから島本和彦にハマりました。 新の九巻以外はすべて持ってます。(なぜか、これだけ何処の本屋を探してもなかった) 黒バラホステスの話、漫画専門学校で講師をする話、野球勝負の話、ラジオで人気歌手と話す話、「からぶりサービス」最終回の話、からくり逆境サーカスナインなどなど印象に残ったエピソードをあげると枚挙に暇がありません。 最近出た「クロニクル」は良かったですね。私が好きなエピソードが多く載っていました。 で、本題と言いますか。最終回の話。 クロニクルに載っていた「真・最終回」も含めて。 雑誌掲載分、というか単行本に載っていたものは本当に衝撃でした。 「まさか、こう来るとは!」といった感じで。 巻末の読者お便り、というよりは解説にもありましたが、まさに捨て身。今までのがド直球160kmのストレートだとしたら変化球、それも魔球のビーンボールスレスレといった感じで。 数日はショックが抜けれませんでした。 ……とはいえ、今までの「吼えろペン」にこういうものがなかったわけではないんですよね。 たとえば、元プロボクサーのつまんない原作の話とか、カッコウ編集の話とか、シュリンパァの話とか、新だと映画の話とかラジオの話、著作権フリー漫画なんかもなかなかのデッドボールだったと思います。 ……というより、題材が題材なだけに「何か」あったときは感情がもろに出やすいからこそデッドボール気味なのが多いような気も。 で、クロニクルに載ってる暴露漫画を見たところ案の定何かあったようですね。納得。 とはいえ、真最終回のほうもなかなか捨て身でしたが。ヤンサン廃刊ネタですからね。 ただ、無印吼えろペンでも最終回は引き抜きで廃刊寸前の雑誌を巻き返す話だったので、真最終回の雑誌廃刊ネタというのはある意味バランスが取れてるかもしれませんねw シリアスな話でギャグ少な目、笑う話ではなかったんですが「後ろ向きなことを言って叫ぶのは、後ろ向きなマンガで食っているやつに任せてやれ!!」のせりふは「あれ? 自虐か?」と思って思わず笑ってしまいましたがw なんにせよ、まだコンビニ等で売っていると思うので単行本を持っている人にも持っていない人にもお勧めですよ。買うならお早めにどうぞ。 ……それにしても「編集長は漫画家のところに来ない」とか言ってる割に、小室、もとい星さんはよく来てるようなww PR
無題
雄叫飛くん初登場の回なんかもなかなかのデッドボールでしたよねww
というか、あれは漫画そのものより巻末漫画が…… 「オコってもしょうがないけど……しょうがないけどオコるぞっ!」 Re:無題
魂の叫びが出てましたねwww
生の漫画家の声だなぁ。 |
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しがない大学生。
好きな作品は甘でラブでイチャなやつと、ヤンデレ、S・F(少し不思議)と、異形と、大艦巨砲主義なやつ。 好きな作家さんは藤子・F・不二雄、前田珠子、新井素子、吉岡平、横山信義、林譲二、橋本純あたり。 好きな音楽は海援隊などのフォーク、中島みゆきなどのニューミュージック。あとはLiaさんや新良エツ子さん、じまんぐさん、Sound Horizon(一期、二期両方)、Suaraなど。 歌じゃないのなら地中海風というかラテン風、イタリア風とテクノっぽいのやカントリー音楽。ピアノ音楽も好き。 意見、感想、訂正、批判、罵倒などコメントお待ちしております。 あ、それから一応リンクフリーです。 Twitterはじめました。 http://twitter.com/mikemaneki
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