軍事・ヤンデレ・ギャルゲ・音楽・小説などを勝手に
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ハイクオソフトよりよつのはをばレビュー。OVA第一巻も2月29日に発売されました。ぢだま(某)さんにより漫画化もされています。 夏休みの終り。 別れの日。 ――約束の夏。 変わってしまったものも 思い出の学園で 三年後、あの子はどんな風に笑うんだろう…。 (オフィシャルサイトより引用) ●評価 シナリオ:B- キャラ:A- 音楽:B 猫宮 のの 柚姫 衣織 天地 祭 雪 亜凜沙 PR
そういえば基準を書いていなかったので。
●総評 全てを総合して判断します。 最高点は100点、最低点は0点ですが、60点以下になることはほぼ無いと思います。 目安としては…… 90点以上――神作。後世に残る作品。 85点以上――名作。やっておくべき作品。 80点以上――傑作。かなりいい作品。 70点以上――佳作。ほどほどの作品。 60点以上――悪くは無い。時間があったらやってもいい作品。 それ以下――うーん……ちょっとなぁ。所謂地雷……とまでは言わなくとも中古でも買わない作品。 ●シナリオ、音楽、CG、システム S、A+、A、A-、B+、B、B-、C+、C、C-、Dの11段階評価。 CGに関しては好みよりも多い、少ないとかあるべきところにあるかとかによって決まります。 システムに関してはをセーブ、ロード、バックログ、CG閲覧、音楽鑑賞、シーン閲覧、コンフィグなど有していれば最低Bランクは行きます。使いづらくなければA。 Cレベルは「バックログ機能が無い」、Dレベルは「途中で止まる」などはっきりいって致命的なものが対象ですのでほぼないかと。 ネタバレの部分は反転で見れるようになっています。 難易度のところにオススメ攻略順が書いてあります。 6/13 追記 評価対象に「理想度」を加えました。 私の「理想」にどれだけマッチしているかを図るものです。 (とはいえ、理想から外れていても面白ければいいのであまり重視はしません) それぞれが ①主人公が主人公か ②主人公がヒロインと出会うか ③テーマが一貫しているか ④パラレルの統合が果たせているか ⑤物語の整合性があるか ⑥ヒロインが一人か(△の場合は特別扱いのヒロインがいるの意味) ⑦魅力的な脇役が居るか(多いか) ⑦ハッピーエンドか を示しています。
最近ゲーム系の記事が多かったのでバランス。
さて今回はスペック的なことは余り説明しません。(といっても今までもスペック的なことはほとんど言わなかった気もしますが) まず、さきに言っておきますが……「軍艦」を「戦艦」とするのは(少なくとも近現代においては)誤った認識です。 これを一緒にするのは、「大型車」を全て「バス」といっているのに等しいのです。 「戦艦」とは「軍艦」という大きなカテゴリーの中の一つの小さなカテゴリーだと思ってください。 戦艦、弩級戦艦、超弩級戦艦。個々については説明しませんが……一言で言って戦艦とはなんなのか? ここではWW2以前において、ではありますが、この答えにはたったの五文字で済みます。 すなわち「最も強い艦」である、と。 抽象的ではありますが、かなり的を得た表現でもあります。 例えば、ですが……戦艦の進化の系譜を見ると、前級よりも相対的に『弱い』戦艦を採用した国はほとんどありません。(『弱い』という表現方法は悪いかもしれませんが、ここでは砲撃能力、及び防御能力を指します) 弩級戦艦を採用した後に前弩級戦艦を起工した国はありませんし、超弩級戦艦ののちに弩級戦艦を作った国もほぼ存在しない。 キング・ジョージⅤ世級のような特殊な例もありますが、彼女は14インチ砲艦とはいえ能力で旧式の16インチ砲艦を上回っており(実際に上回って居なくてもそういう建前で)、しかもワシントン条約という特殊な枷を嵌められた中では紛れもなく(英国では)最強であります。 WW2中、アメリカはアラスカという大型巡洋艦を完成させ、また日本もB-65型という大型巡洋艦を計画していました。 これらは12インチ砲を採用し、全ての能力面において旧式の弩級戦艦……例えば大戦にも参加したアメリカのアーカンソーなど……を上回ります。 ならば何故これらの艦が戦艦と呼ばれないのか……答えは簡単。「その時期において」最強ではないからです。 つまり戦艦と呼ばれるには「自国が持つ、既存の戦艦の砲力及び防御力」を上回る必要があるのです。 これをしていない例はほとんどありません。 これをしていないならば戦艦と呼ばれないことすらあります。 そういった艦は「海防戦艦」「装甲艦」「大型巡洋艦」などという艦種に分類されます。 ではなぜ戦艦は最強である必要があるのか……それは戦艦が「戦略兵器」でもあったからです。 戦艦とはもっとも強い艦である、という認識が互いにある。そうなると最も強い艦は即ちもっとも強い兵器でもあるので……この時代において艦砲を上回る攻撃力を持つ物は要塞砲程度しか存在せず、しかも要塞砲は移動不可能……相手のものは沈めたいがこちらのものは沈めたくない。 つまり戦艦とは壮大な『見得』なのです。 相手にこちらがどれだけ強いのかアピールする、それを手っ取り早く示す方法、というわけです。 その見栄が相手に匹敵できれば責められず、相手を上回れば優位に立てる。 冷戦時代における核兵器と扱いとしては似ています。それを実践に投入するか否かという点が異なりますが。 ここから広げれば戦艦という艦種が何故滅びたかも理解できます。 「戦艦より航空機(空母)が強いことが判ったから」というのは正しい表現とは言いがたいのです。 実際、戦艦によって(航行中に)沈められた艦というのはたったの五例しか存在しません。(「大和」「武蔵」「ローマ」「プリンス・オブ・ウェールズ」「レパルス」) そして、その五例のいずれもが直援機が全く存在しないという特殊な例です。 ではなぜか…… さっき言ったのは正解ではありませんが、正解の一端ではあります。 即ち、戦艦が「最も強い艦」で無くなったために戦艦は滅びたのです。 航空機で実際に沈むかどうかは問題ではなく、問題は「沈む可能性」が出来てしまったこと。 そして、「艦砲が最強兵器である」という認識すら崩れてしまったこと…… 航空機は戦艦の主砲弾に匹敵する、いや、それを上回る重量の爆弾を運び落とします。それも戦艦よりも遠くへ。(戦艦の射程距離はせいぜい40km。一方航続距離が100kmを下回るような攻撃機はほぼ存在しない) 戦艦は「強いけど使い勝手が悪い兵器」に、航空機、そしてそれを扱う空母は「それなりに強くて使い勝手がいい兵器」になってしまったのです。 トドメに核兵器です。 これによって……戦艦が「戦略兵器」として存在できる可能性すらなくなった。 結果として……戦艦は滅びてしまった。 とはいえ、私のような人間が戦艦という滅びた兵器に浪漫と哀愁を感じるのは紛れも無い事実です。 それは戦艦が、あるいは恐竜や蒸気機関車のような存在に、即ち、滅びたものだけに人が抱く、どうしようも無い憧れのようなものなのでしょう。
カテゴリーはゲームにしましたが……小説や漫画でもいえることかも知れません。
ただ、恋愛ADVゲームは特にこの傾向が顕著なのでこのカテゴリーです。 ヒロインに対して既にフラグが立っていて、ゲーム内(作品内)ではそのフラグを回収するのみ…… それ(既に立っているフラグ)は例えば幼馴染であったり、例えば幼い頃の約束であったり、例えば過去に付き合ったことがあったり…… つまりゲーム内(作品内)でフラグを立てずにゲームで行うのはその決算のみ。 こういう状態を指して、私の先輩は「フラグの総決算」という言葉を使いました。(私も語感が気に入っているのでそのまま使います) 私自身、大の鍵っこなのでこう言うのも何なのですが……この傾向、恐らく、というよりほぼ間違いなくKanonで根付きました。 つまり、Kanonの功罪の罪の部分でしょうね。(6人中4人に既にフラグが立っている状態) もっとも何が功で何が罪など人によっては異なるでしょう。私は、泣きゲーと言われるジャンルがここまで広まったのは間違いなくKanonの功の部分だとは思うけど(Kanonが出なかったら泣きゲーの進出は2~3年遅れたと思うし)、泣きゲーが広まった故にゲームそのものがシナリオ頼みになり結果としてゲーム性やアダルトゲームならではのエロさに重きを置かなくなったという罪の部分も存在するとは思いますし。フラグの総決算にしても功の部分もあるでしょう。 この手法、制作する側にとっては非常に安易でやりやすいのは確かですし、容易に話を広げやすいんですが……そればかりだといくらなんでも飽きます。(さらにいうなら……一回のシロウトに過ぎない私や先輩にこう見抜かれる時点でも既に問題があると言わざるを得ません) また、プレイヤー側もこのフラグの総決算に縛られる可能性すらあります。寧ろこっちの方が危険ですね。 私自身も思ったりするのですが「てめえ! 幼馴染の(or約束したorずっと慕ってた)、××(ヒロイン)放っておいて○○になびいてんじゃねえよ!」という思考ですね。 無論、この思考が悪いわけではありませんが……恋愛ADVをやる上で、罪悪感が伴うというのはあまり健全なプレイスタイルではないと思いませんか? いや、ね? 嫌いではないんです。私も。 ただ、フラグを立てるところをきちんと描いて欲しい。 そしてそれは回想シーンではなく、プレイヤーが自分の手で立てたい。そういう思いだってもちろんあります。 これをきちんとやってるのは例えばドラゴンクエストⅤとかでしょうかね。(ゲームのイベント的には大事でも子供心にはたったの数日だという突っ込みはおいといて) こういうのを表に出してばかりだと……あんまり良くはないよなあ、とか思った次第です。 ただし、ですが。 表に出ない範囲。わざとらしくない、いや、わざとらしくないが故にかえってわざとらしい「既に立っているフラグ」というのは私は好きです。(主人公が覚えていなかったり、結局最後まで思い出さなかったりなど) LeafよりToHeart2 XRATEDのレビューをば。 3月――寒い冬を乗り越えて、 幼なじみであり腐れ縁な雄二と 新しい季節が近づくにつれ、 新学期にウチの学校へ入学してくる、 それだけじゃない。 もうすぐ春がやって来る。 ●評価 シナリオ:A- 音楽:A+ システム:A+ 理想度:C ●感想(ネタバレは一応反転) ●最後に
ひぐらしのなく頃に、SchoolDays、Shuffle!等においてその存在が認識され、オンリーイベントも出現した新たな萌えジャンル『ヤンデレ』もついにオンリーでの商業化です。 コンセプトは「ヤンデレそれは純粋な愛」 このゲームではヤンデレを純愛の形として描きます。 つまり、これは純愛なのです。 数日前から右ッ側に張ってある応援バナー。特に一番デカいやつがあります。 思い切った告白は、最高の形で報われた。 「私からも――言っていいの?」 学園史上最高の秀才であっても 手のつなぎ方すら知らない俺たちだったけど、 「もっと、する?」 教室で、廊下で、校門で、 恋人同士ですることを、 |
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性別:
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職業:
しがない学生
趣味:
ゲーム・読書
自己紹介:
しがない大学生。
好きな作品は甘でラブでイチャなやつと、ヤンデレ、S・F(少し不思議)と、異形と、大艦巨砲主義なやつ。 好きな作家さんは藤子・F・不二雄、前田珠子、新井素子、吉岡平、横山信義、林譲二、橋本純あたり。 好きな音楽は海援隊などのフォーク、中島みゆきなどのニューミュージック。あとはLiaさんや新良エツ子さん、じまんぐさん、Sound Horizon(一期、二期両方)、Suaraなど。 歌じゃないのなら地中海風というかラテン風、イタリア風とテクノっぽいのやカントリー音楽。ピアノ音楽も好き。 意見、感想、訂正、批判、罵倒などコメントお待ちしております。 あ、それから一応リンクフリーです。 Twitterはじめました。 http://twitter.com/mikemaneki
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