軍事・ヤンデレ・ギャルゲ・音楽・小説などを勝手に
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荒れるのは覚悟のうえですが何か。
いろいろと腹に据えかねたので。 スポーツと政治は分けて考えるべきだと思います。 もちろん、オリンピックが国威高揚になったりする場合は多くあるでしょう。 でも、今回はやり過ぎです。 中国側ではないですよ。表題のとおり妨害したりする人たちのほうです。 もしかして、チベットという大義名分の威を借りた狐になってるんじゃないのかとも思います。 そこまでやるということは「真っ当な手段」も使ってるんでしょうね。 違うなら単に中国たたきをしたいだけ、お祭り騒ぎをしたいだけなんじゃないかと思いますよ。 例えばこの意見。 リンク先では否定意見が多いですが、私はかなり同意なんですよね。 やり方があるだろう、と思います。 チベットの虐殺を黙認するのかって? それとこれとは話が別でしょうに。 だいたい、オリンピックは中国『が』開くものではなく、中国『で』開くものでしょう。 オリンピックと中国の政治問題を結びつけるのが筋違いなんですよ。 中国側は政治に使う気満々? だとして、相手のレベルに落ちてどうする。 モスクワオリンピックで何人の選手が涙を飲むことになったのか考えてみるといいのです。 大会に出られぬまま引退した選手もいたのです。 あの愚をもう一度犯すべきではないんですよ。 スポーツと政治を結びつけることはやって欲しくない。 中国側にしろチベット側にしろ、ね。 参加したくても出来ない人を、しかもその理由が自分に手の届かないところの薄汚い思惑で作るべきじゃないと思うのです。 PR 今回レビューするのは戯画の「この青空に約束を」 本州から少し南にある離島。 CG:A 音楽:S システム:S ●感想(ネタバレは一応反転) まず、最初に。
で、手を抜いてると思った最大の理由は『約束の日』シナリオ。 「こんにゃく」は恐らく学園青春ドラマをエロゲーにしたものだと思います。 そして、各々の個別ルートでそれぞれのヒロインに再会していますよね。 そこが力を抜いていると思ったところなんですがね。 私はこの人と同じで、島本和彦の漫画が大好きです。特に「吼えろペン」が大好きです。 まるで貶しているようですが、責めているのです。良かった点がつぼにはまったから。 ちなみに、約束の日と関係なく残念だったのはサブキャラが活躍できなかったところ。 「というわけで第四回だよ」 (1915年時点での前弩級艦の保有数) 「これを見れば判るとおりイギリスは世界一の海軍を誇る国だったんだよ。イギリスの基本方針として『戦艦保有数2位の国と3位の国の合計数ほどの戦艦を持つ』というのがあったぐらいにね。そしてイギリスを仮想敵としていたドイツはイギリスに並ぶくらいの戦艦を持とうとしたわけだけど……まあ、前弩級艦のママだったら、表のとおり無理があるね」 「さて弩級艦はより大きな超弩級艦へとさらに進化をするんだ。といっても弩級艦と超弩級艦の間には前弩級艦と弩級艦ほどの差異はないよ」 「と、これが日露戦争時の砲撃戦。それで」 てってってってって 「ゆーちゃん、今度はここまで投げてー」 「わかった?」
とゆーわけで、私のつまんないエイプリルフールネタは消しましたが……あちこちエイプリルフールネタは楽しかったですね。
みなとそふとの「愛羅武勇」とかきゃんでぃそふとの「強気無双」とかはマヂでやりたいと思いましたw 一方、エイプリルフールに見せかけて新作を発表するところもあったり。 「Rewrite」 企画原案・原画:樋上いたる シナリオ:田中ロミオ/竜騎士07/都乃河勇人 音楽 .:折戸伸治/麻枝准 CG .:しのり~/Na-ga/餅介/田山みにも 背景 .:鳥の QC .:麻枝准 そうそうたるメンバーですよね…… いたる女史が原案というのは初めてなので気になるところです。 ――書き換えることが出来るだろうか。 彼女の、その運命を。 というフレーズはAIRっぽいですが、背景とかをみるとホントに異世界っぽくもあるし…… Keyので異世界といえば「planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜」がかろうじてそうかなーというぐらいで、それ以外はほとんど基本的に現代+ちょっとファンタジーですよね(えいえんのせかい、正暦、幻想世界etc) 麻枝さんの「ヒビキのマホウ」という漫画原作がありますが。 ちなみに麻枝さんは今回からQ.C.(品質管理)での参加とのことです。 いやー、CLANNADはAfterアニメ化も決まりましたし、目出度いですね。 リトルバスターズEXも出ますしそれに新キャラも。 (ちなみに、私はリトバスはやってないです。80楽しんでから20楽しむより100一気に楽しみたいですし、Keyの過去の傾向から考えたり、ちょっとは入ってくる状況から考えて、ヒロイン一人ひとりよりも全体で楽しむ物のようですし) 鍵っ子の私としては鼻血が出そうな状況です。 「大好評! 第三回!」 「さて今回は水雷、特に魚雷についてだよ~。といってもそんなに詳しくはやらないけどね」 「魚雷が誕生したのは1868年、イギリスのホワイトヘッド技師が産み出したんだ。当時の魚雷は速度11ノットで射程600メートルという至って低性能なものだったんだけど、それでも喫水線下にダメージを与える兵器として注目を集めたんだ」 「次はなにをやるの?」
ヤンデレが主人公を殺してしまう、やむにやまれぬ事情 -ForExample...
この前も言ったとおりヒロインが主人公を殺すというのは非常に判りやすいヤンデレの形ですが、ヒロインが主人公を殺すのが必ずしもヤンデレではないです。 いわば、判りやすい定義づけとしてのヤンデレですね。 「Is this a pen?」「No. It is an apple」というような「判りやすい例文」のようなものです。 それが例えありえないぐらいの例であっても。 私はヤンデレは大きく分けて三種類あると思うんですよ。 ①他虐型と②自虐型と③自壊型の三種類。 ①は判りやすいですね。「好きだから×しちゃう」あるいは「○○に近づくのは全部敵だから×する」とかです。 未来日記の我妻由乃やSchool Daysの桂言葉は完全にこれですね。 ゲーム版バッドエンドの「永遠に…」にしても自虐に見せかけて本質的には世界を傷つけるための他虐です。 ②に関しては自信のなさから弱さを見せたり自分で自分を追い込んじゃうようなタイプです。 つよきすの佐藤良美なんかはこのタイプだと思います。 他虐はありますが、あれは元からというか…… いつか語るかもしれませんが、この子は腹黒+ヤンデレなので他虐なのは腹黒部分だと思うのです。 ③は②の発展系といえるかもしれませんが、自分や他者を認識できなくなったようなやつです。 判りやすいのだと空鍋とか糸電話ですかね。 インパクトが強く判りやすい形として①が浸透しすぎて他が認識されなくなった気がします。 ただ、これはヤンデレという形の中の一部分でしかありません。 (この場合の一部分はヤンデレ全体の中の一部分という意味ではなく個々のヤンデレにおける一部分という意味です) リンク先でもあるように『「正常」から「狂気」へのシフトとその流れにおける病的な偏愛が主要素だったが、「狂気」の要素に「凶気」が加わり、暴力性・殺意が前面に押し出されるようになった。』わけですね。 個人的には凶気はもとからあったものだと思います。 ただ、発展する過程において、一部分でしかないものが前面に押し出され、その一部分がそれそのものであるように語られてしまうようになったのではないでしょうか。 いや、他虐型が嫌いなわけではないです。 School Daysだって言葉も世界も(ヤンデレとして)好きなのでそんなことは口が裂けてもいえません。 ただ、もっと精神性を大事にして欲しいわけでして。 Wikipediaの記事にしたところで「ツンデレ・ヤンデレは外面から内面の時代になったあらわれ」とか書いてるのに、包丁ぶすー、血がぶっしゃあ、ヒロインあははははは、主人公息絶え絶え、ばっかりじゃあ、結局は『外面』じゃないかと思うのですよ。 個人的にヤンデレだと思うキャラで好きなのは『サクラ大戦』における李紅蘭です。 紅蘭は②をベースに③を少し加えたヤンデレだと思います。 1における最後の出撃前のエピソードや2における深谷の火事での出来事なんかがそう思う根拠。 もっとも、紅蘭をヤンデレだという意見には私以外お目にかかったことがないのですが。 タイプとしては③が好きですかね。 糸電話とか空鍋とか。精神が弱りきって、糸が切れちゃった感じになるの、そしてそれに至る過程が好きなのです。 ……何度か言ってますが、私はハッピーエンド至上主義者なので、そこから復活するのやさせるのがあるともっと好きなのですが。 ヤンデレ=修羅場でも、ヤンデレ=血でも、ヤンデレ=殺人ではないのですから色々なタイプが出てきて欲しい物です。 (3つのタイプにしたところで私が勝手にタイプ分けしているだけですから) =にしてもタイプ分けにしても、こういうのに囚われていたら駄目ですよね。 先例や固定観念に囚われない自由な発想こそが新たな道を開く鍵となるのですから。 雑記 「花一匁」を聞くとなんかヤンデレっぽいのが書きたくなりました。 「あの子が欲しい、あの子が欲しい、あの子が欲しい、欲しい、欲しい、欲しい、欲しい、欲しい、欲しい、欲しい……」みたいな感じで。 「いや~、びっくりしたね」 「前回は近代戦艦が誕生するまでをやったね」 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ 「単縦陣は後続の艦は先頭についていくだけだから艦隊行動がやりやすいんだけど、それに比べると単横陣は基準となる艦が居ないからやりづらい。その上、前回言ったように横方向に砲撃しようとすれば味方の艦が邪魔になるから砲撃戦をやらかすには不利なんだよ」
「中間砲以下が明らかにバージョンアップしてるね」 「敷島が30.5cm砲の主砲と15.2cm砲の副砲、7.6cm砲の補助砲しか持たなかったのに対して香取、薩摩は25.4cm砲の準主砲とも呼べる中間砲を有している」 「そう。その上、日本は新たな種類の艦を作ったんだ。それが巡洋戦艦と呼ばれるもの」 「巡洋戦艦?」 「前回少し言ったように巡洋艦ってのは海戦では主力の補助の役割をはたすんだけど、この当事の戦艦と巡洋艦の能力を示せば下のようになるんだ」
「詳しくはやらないけど、装甲巡洋艦ってのが一番大事。これは戦艦には及ばないけどそれなりの攻撃力と防御力、そして戦艦よりも速い艦速をもった艦なんだ」 「日露戦争時の日本の戦艦の主砲は30.5cm砲で装甲巡洋艦は20~25cm砲。速力は戦艦が約18ノットに対して装甲巡洋艦が約20~21ノット」 「そして、戦艦と同じく装甲巡洋艦も拡大していく。そして装甲巡洋艦は戦艦並みの攻撃力をもつに至ったんだ。それが筑波型装甲巡洋艦と鞍馬型装甲巡洋艦。この艦は戦艦と同じく30.5cm砲を4門装備しながら20.5ノットの速力が発揮可能な艦になったんだ」 「竣工当事は装甲巡洋艦と呼ばれていたけど、のちに巡洋戦艦という艦種にシフトする」 「……あれ?」 「どうしたの? つかさ」 「えっとね……敷島と香取と薩摩のスペックを見比べて思ったんだけど、わざわざ中間砲なんて作らないで主砲を増やせばいいんじゃないのかな?」 「……確かにそうね」 「つかさ鋭いね。香取型、薩摩型、筑波型、鞍馬型の合計8隻の戦艦はつかさと同じ考えを持つ人が設計した、イギリスの戦艦を竣工したことによって竣工前に旧式艦と化してしまったんだよ。いや、日本だけじゃない。世界中の戦艦がたちどころに旧式艦になってしまったんだ」 「不幸」 「その戦艦の名前は『ドレッドノート』。どこぞのMSじゃないよ」 「種かよ」 ← HMS ドレッドノート 「ドレッドノート(Dreadnought)は『勇壮無比』とか『猛者』という意味」 「そうなんだ」 「そんなに優秀だったの?」 「優秀も優秀。薩摩や筑波がスーパーファミコンだとしたらドレッドノートはPS、いや、PS2だね」 「そんなに違うの?」 「従来の戦艦は主砲、中間砲、副砲、補助砲という4種類の兵装……というか火砲を装備していたんだけど、ドレッドノートの開発者であるイギリス海軍のジョン・アーバスノット・フィッシャー提督はこのうち中間砲と副砲を廃止して、それまで4門がスタンダードだった主砲を一気に10門まで増やしたんだよ」 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / ||||||| \ / ○= \ < =○ ● ● ■ ○= > < =○ =○ ● ● ■ ○= > \ ||||||| / \ ○= / \_______/ \________/ 「左がドレッドノート以前の戦艦の図。右がドレッドノートの図だよ。○=は主砲、|は中間砲や副砲、●や■は艦橋や煙突だと思ってね」 「それにしても今回は長かったわね……」 |
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自己紹介:
しがない大学生。
好きな作品は甘でラブでイチャなやつと、ヤンデレ、S・F(少し不思議)と、異形と、大艦巨砲主義なやつ。 好きな作家さんは藤子・F・不二雄、前田珠子、新井素子、吉岡平、横山信義、林譲二、橋本純あたり。 好きな音楽は海援隊などのフォーク、中島みゆきなどのニューミュージック。あとはLiaさんや新良エツ子さん、じまんぐさん、Sound Horizon(一期、二期両方)、Suaraなど。 歌じゃないのなら地中海風というかラテン風、イタリア風とテクノっぽいのやカントリー音楽。ピアノ音楽も好き。 意見、感想、訂正、批判、罵倒などコメントお待ちしております。 あ、それから一応リンクフリーです。 Twitterはじめました。 http://twitter.com/mikemaneki
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