軍事・ヤンデレ・ギャルゲ・音楽・小説などを勝手に
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特に小説などの創作系テキストにおいては男性と女性では差が目立ちます。
具体的に言うと、山場で力が入るのは大抵男性ライターです。 それに対して女性は何気ない日常描写などが上手い人が多いです。 例えば、バトルものにおける戦闘シーン、ラブコメにおける甘酸っぱいシーンなどは女性ライターは端的に言って下手です。 が、それに対して例えば風呂に入るシーンを気持ち良さそうに、あるいは食事のシーンを美味そうに書けるのは圧倒的に女性ライターの方が多い。というより、男性ライターだと流す人も多いですね。 そういう意味ではキャラクターが単なるキャラクターではなく一人の人間としてみなせるのは女性ライターが書いたものの方が多いかもしれません。 以前、『とらドラ』の感想で、「化粧のシーンなどがさりげなく入っているのがいい」と言った人がいましたが、そういうことが出来るのはやはり女性ライターだからだと思いますね。 男性ライターだったら例えそういう描写があっても邪魔に思うだけだったかもしれません。 一方、盛り上げさせるところできっちり盛り上げさせることが出来るのは圧倒的に男性ライター。 ……というより、男性ライターはそういう『どうでもいい』日常シーンはすべてメインのシーンの布石として書いている気がする。やりたいことは一つだけというか。 全体的に発揮する力が同じでも、メインのシーン以外では1~2の力でメインのシーンで8~9の力を発揮するのが男性ライターならば、普段から3~4の力を発揮してメインのシーンで6~7程度の力なのが女性ライター、といったところですか。 もちろんですが、男性ライターでも女性的な人はいますし、女性ライターでも男性的な人はいます。(ストーリー的な意味ではなく、前述の意味、いわばテキスト的な意味で) ある意味では奈須きのこなんかはすごく女性的な文章だと思う。 ちなみに、私がこれに気づいたのは私が「飯が美味そうな」小説がすごく好きだからです。 男性ライターで飯を美味そうに書ける人はあまりいませんねー。たいてい登場人物が「美味い」ということで誤魔化してる気がします。 飯が美味そうな人はホントに美味そうですよ。そういう人の本を読むと腹が減ってきて戸棚のカップラーメンを食べて、少し惨めになったりしますもの。 もちろんですが、飽くまで私の見立てですので反論どんとこいです。 PR |
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三毛招き:( =゚ー゚=)
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ゲーム・読書
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しがない大学生。
好きな作品は甘でラブでイチャなやつと、ヤンデレ、S・F(少し不思議)と、異形と、大艦巨砲主義なやつ。 好きな作家さんは藤子・F・不二雄、前田珠子、新井素子、吉岡平、横山信義、林譲二、橋本純あたり。 好きな音楽は海援隊などのフォーク、中島みゆきなどのニューミュージック。あとはLiaさんや新良エツ子さん、じまんぐさん、Sound Horizon(一期、二期両方)、Suaraなど。 歌じゃないのなら地中海風というかラテン風、イタリア風とテクノっぽいのやカントリー音楽。ピアノ音楽も好き。 意見、感想、訂正、批判、罵倒などコメントお待ちしております。 あ、それから一応リンクフリーです。 Twitterはじめました。 http://twitter.com/mikemaneki
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