軍事・ヤンデレ・ギャルゲ・音楽・小説などを勝手に
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ワンピース、ドラゴンボール、烈火の炎、幽々白書、ダイの大冒険。
こういったバトルものの漫画には多くチートと呼べるキャラクターが出てきます。 他のキャラクターには真似できない特技を持っていたり、はたまた純粋に圧倒的な強さを誇ったり。 時としてこういったキャラクターを出しすぎると非難の対象ともなりますが、多くの読者(漫画に限ったことではなく、ゲームでも小説でも)は「俺Tueeeeeeeee!!!!!」は基本的に大好きです。 私も嫌いじゃありません。ですから、そういうものを批判するつもりは毛頭ありません。念のため言っておきますが。 問題はこういうチートキャラが活躍するのに必要なキャラクターがいるということ。 それはタイトルどおり「非チートキャラ」とでも呼べる存在です。 それは例えばドラゴンボールであったらヤジロベーであったり、ミスターサタンであったり、ワンピースであったらウソップであったりナミであったりです。 こういう非チートキャラが好きな人は私以外にも多いんじゃないですか? 私たちはそういった非チートキャラが「なんとかついていっている姿」に萌えるわけです。 だから、非チートキャラはチートキャラになってはいけない。あくまで非チートでなくてはいけない。 そこにあるのは一種の共感だと思います。 青少年Kさんと話していて一致したのが「ラストの戦いにぎりぎりついていけていないぐらい」あるいは「ラスボスとの戦いに主人公が乗り込んでいって「待たせたな」「遅いぜ」で後者のほう」っていう感じ。この辺が一番萌えるあるいは燃えるわけです。 また、この手のキャラはチートキャラにとっても大事です。 なぜか。チートキャラはこういった非チートキャラと比較することによってどれだけチートな存在であるかを示すからです。 例えば、DBで戦闘力という数値が出たときに亀仙人は100前後でした。 それ以前に亀仙人がどれだけチートキャラであるかはさんざ描写しているわけです。 その亀仙人と比較して悟空たちがいかにチートキャラであるかを示さなければいかないわけです。つまり、亀仙人が「非チートキャラ」の役割を果たしていたわけですね。 ダイの大冒険ではポップ……と言いたい所ですが、彼は立派にチートキャラです。 どちらかといえばあの漫画ではクロコダインやチウあたりですね。 チートキャラがチートを示し、後にそれ以上に主人公たちが成長することによって非チートになったという点ではクロコダインは亀仙人と同じです。 PR |
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三毛招き:( =゚ー゚=)
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非公開
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しがない学生
趣味:
ゲーム・読書
自己紹介:
しがない大学生。
好きな作品は甘でラブでイチャなやつと、ヤンデレ、S・F(少し不思議)と、異形と、大艦巨砲主義なやつ。 好きな作家さんは藤子・F・不二雄、前田珠子、新井素子、吉岡平、横山信義、林譲二、橋本純あたり。 好きな音楽は海援隊などのフォーク、中島みゆきなどのニューミュージック。あとはLiaさんや新良エツ子さん、じまんぐさん、Sound Horizon(一期、二期両方)、Suaraなど。 歌じゃないのなら地中海風というかラテン風、イタリア風とテクノっぽいのやカントリー音楽。ピアノ音楽も好き。 意見、感想、訂正、批判、罵倒などコメントお待ちしております。 あ、それから一応リンクフリーです。 Twitterはじめました。 http://twitter.com/mikemaneki
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