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軍事・ヤンデレ・ギャルゲ・音楽・小説などを勝手に
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なんでも、SFの名づけ親が亡くなったらしい。
ご冥福をお祈りします……といっても名前自体初めて聞いたのだけれど。

チクショウ! 当該記事>>4で早くも禁じられてしまった!

とはいえ、SFを「すこし、不思議」と解釈した藤子・F・不二雄先生は天才だと思う。
私はSF好きだけど、SFはサイエンスよりもフィクションにより力を入れている。
サイエンスは飽くまでフィクションのための道具というか。

理系の端くれとして言わせてもらえば、サイエンスの分野というのは学問としては非常に素直だ。
気持ちを持ってて、なおかつある程度のステータスがあれば答えてくれる。
さらに言えば、(エロゲ風に言うなら)ほとんどの場合ステータス依存なのでステータスが高ければそれだけ答えてくれる。
(逆に私のようなステータスの低いものには……言わぬが花ですな)

一方のSFは……さすがはフィクションというか、ぶっちゃけ理不尽な展開多い。特に古典SFにおいてその傾向は顕著。
>>144のいうことは正解で、SFってのは荒唐無稽な設定を真剣に扱うのが面白さ、というか本質なのだと思う。
元からして荒唐無稽なのだから、理不尽な展開になるのもある意味当然というべきか。
そういう意味ではライトノベルっていうのはSFというジャンルには弱いように思える。
アレはファンタジーでもなんでも、とにかく設定付けというか理詰めが多いから。

それを考えるとSFは『サイエンス・フィクション』というよりは、まさに『すこし不思議』なのだろうなぁ。ラノベのSFはこっちだと思う。
この傾向は日本の作品の方があると思う。
海外のSFは最後までイミフなのに比べて、日本の特に短編はオチがつく傾向にある。もちろん、印象だが。

あー、理不尽な古典SFが読みてー。火星人がタコだったり、水星人がナメクジだったりするやつ。
最近、谷甲州とか新井素子とか読んだけど足らない。
といっても近所の図書館にはなぜか海外SFがほとんど置いてないしなぁ……

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前回の少し続き。
処女スキーをキチガイ扱いしても問題の本質は見えてこない。
何が問題だったのかを探るには非処女キャラについても考える必要があるのではないか。

というわけで、今パッと思いついた、確実に非処女のエロゲーキャラを挙げてみた。
(エロゲーな理由は、漫画だとオタ向け非オタ向けが判りづらいため。エロゲだとほぼ10割オタ向けだろうし)

・月島瑠璃子(雫 1996年)
・名倉由依(MOON 1997年)
・篠塚弥生(WhiteAlbum 1998年)
・リオン・ラムゼス(ロマンスは剣の輝きⅡ 1999年)
・ジャネット・バンロック(同上)
・大塚留希(終末の過ごし方 1999年)
・シエル(月姫 2000年?)
・琥珀(同上)
・高屋敷真純(家族計画 2001年)
・麻生明日菜(天使のいない12月 2003年)
・柊要芽(姉、ちゃんとしようよっ! 2003年)
・神宮寺まりも(マブラヴ 2003年)
・間桐 桜(Fate/stay night 2004年)
・大江山祈(つよきす 2005年)
・浅倉奈緒子(この青空に約束を 2006年)
・香野麻実(世界で一番NGな恋 2007年)
・レベッカ(月光のカルネヴァーレ 2007年)

途中らへんだいぶうろ覚え。
こうして並べてみて思ったのは、少なくとも下級生2(2004年)までは処女か非処女かなんて関係ない話だったんではないか? と思うなぁ。
そもそも下級生2の彼女については、性格がアレという話もちらほら聞くし。
かんなぎの騒動に限って言えば、一人が千人分騒いでるだけじゃないかなー、と思う。
あとは2ちゃんねる独特のノリというか。
処女好きというのは理解できてもあそこまでになるってのは正直信じがたいし。
エロゲにおいて、処女だというのはあんまり意味の無い属性だと思う。
多分、メーカー側はいらんこと言われないために処女キャラにしてるんだろう。
まぁ、処女である必要も非処女である必要もないなら無難な方選んだほうがいいだろうし。

あ、もちろん陵辱ゲームではこの限りにあらず。
陵辱ゲームだと処女という一点はシナリオの味付けとして非常に価値のあるものになる。

とはいえ、こうして並べてみると「受け入れやすい非処女」というものが見えてきた気がする。
すなわち、『年上キャラ』という一点。(もちろん例外は多いが)
例えば大塚留希や新宮寺まりも、大江山祈は先生だし、シエル、麻生明日菜、浅倉奈緒子は先輩。そして高屋敷真純に至っては母。

ここでもう一度前回紹介したところをみてもらいたい。
コメント欄に「自分も童貞だから処女の方が……」とか「他の男と比較されることの恐怖」とかいう意見があります。
年上キャラの場合、この心配がなくなる、というと語弊になりますが少なくとも薄くなります。
なぜなら相手の方が立場が上だからです。
他の男と比較されたくない、というのはつまり、自分が相手よりも立場が上か少なくとも同等であった場合にその立場が逆転する可能性が高い。
多くのエロゲー、ギャルゲーでは主人公はヒロイン救済が主な目的です。(何事もなく普通に恋人どうしになって……ていうエロゲーはあんまり無い気がする。私が知ってるのだと東鳩の一部シナリオと夏少女、あとはこんぶぐらい?)
つまり必然的にヒロインよりも主人公のほうが立場が上になるわけで、それを逆転するのは例えエロシーンでもまずい……かもしれない、というわけです。
ではヒロインが立場が上の場合はどうか、となると問題は解決します。
ヒロインは主人公を導く存在であり、それはエロシーンでも変わらないわけです。
かんなぎに関してはヒロインが(実年齢はともかく)メンタリティ、見た目ともに年下だったことも依存しているのかもしれません。

個人的に、(名前は伏せるけど)どこぞのエロゲーで主人公の母親(義母だけど)が処女っていうのはさすがに引いたなぁ……
処女厨はああいうのを不自然に感じないもんなんだろうか?

―――だいたい、ここにあるマンガを全部読んでランキングをつけるなど、まず不可能だ……
毎日何十冊と新しい作品が出てくる市場……
たまたま自分が読んだ本の中からベストを選ぶ以外はない…!
――だからランキングなど気にするな炎尾!

(新吼えろペン5巻より 流れ星超一郎先生)

この記事を読んで真っ先に出てきた台詞。とはいえ、この言葉はその後こう続きます。

しかし……それと同時にまた―――
――その事実は大切なことも教えてくれる…!
「たまたま手にとってもらえること」の重要さだ!
同じレベルの作品でも……メジャー誌に載るかそうでないかで、評価も設けもケタ違いに変わる!
誰も読まない小部数誌に良い作品を書くなんて―――――
バカのやることだね!!

それを踏まえて考えると……なるほど、確かに小学館、講談社、集英社と力のあるところが強いなーという印象はありますね。モーニング、ヤングアニマル、ビッグコミック、電撃王と聴いたことある名前ばっかだし。
でも、大部数誌ではないなーって感じ。
まぁ、少年誌は移り変わり激しいし、ヒットするのは数年越しになるから仕方ないといえば仕方ないけど。
ちなみにこの中で読んだことあるのは、『聖☆おにいさん』『3月のライオン』『アオイホノオ』『よつばと!』『夏目友人帳』だけですね。
最近(というわけでもないけど)マンガで意外だったのは、『怪物王女』のアニメ化かなぁ……
月刊シリウスは創刊当初から読んでたんですが、創刊二号目ぐらいから「あ、この雑誌は近いうちに廃刊か休刊になる」という臭いがぷんぷんしてましたから……
実際、うちの地元では六ヶ月目ぐらいから本屋に並ばなくなりましたし。
まだ、続いてるんですよね、アレ……
『夜桜四重奏』とか『テレパシー少女蘭』とかもアニメ化になったし……

マンガといえば、『かんなぎ』は連載休止だそうですね……
この画像見たときには流石に『マジキチ』という言葉が久し振りに浮かんできました。
器がちっちぇえなぁ……
まぁ、独占欲の延長線上と考えれば理解できなくも無いが……それでもアレだとは思う。
一巻だけしか読んでないけど、結構面白かったので非常に残念。
ついでなので、こちらの記事を紹介しておきます。

処女萌えを嫌悪するのは処女である

※誤解を招かないように言っておきますが、私は処女萌え自体は否定しません。
が、破ったコミックスを作者の実家に送りつけたりするのはキモチワルイ通り越して犯罪の域に入ってると思うし、ストーリーを無視してキャラの一属性についてのみ語ってるの酷く不自然に思えるのです。

メジャーなのが入ってない」って言われたので、この前の続き。

ぶっちゃけて言うと、メジャーな人が入ってない主な理由は単純に「知らない」から。
リンク先に上がってる人だと、瀬戸口廉也、和泉万夜、朱門優、トイノケ、星空めてお、王雀孫はやってない。
田中ロミオは『家族計画』しかやってない。(いや、山田一名義だけど)小説のほうは結構読んでたりするのだけれど。
ヤマグチノボルはゼロ使しかだけど、『私立アキハバラ学園』とかはかなりやってみたい。

で、他の人に関しては「何処が面白いと言われている(人気がある)理由は理解できるけど、その理由で面白いと思えない」っていうのがほとんど。
虚淵、丸戸、奈須、るーすぼーいに関してはこんな感じ。

個々に関して詳しく言うと、虚淵は『沙耶の唄』で絶望した。そのうちレビューとして詳しく記事にしたいが、アレのラストに納得いかない……というよりは許せなかった。ネタとしては好きなんだが……

丸戸に関しては『この青空に約束を』のレビューでちょっと言ったけど、全力出してないって気がしてヤ。
DG-lawさんは丸谷について「シナリオの起伏が丸戸より薄い」と言っていたが、丸戸は意図して、丸谷は意図しないで薄くしている気がする。それがよりあってるのは丸谷のほう。丸谷の関わってる作品で起伏を激しくしていい作品はないと思う。テキストが丁寧だとは思うけどね、丸戸は。

るーすぼーいは実は『車輪の国、向日葵の少女』のプレイ動画を見ただけなんだけど、思想に同意できなかった。
私にとって作者の思考って結構大事。自分と逆の考え持つ主人公がいい事言っても「ハァ? 何イッテンノ、コイツ」ってなるし。ライトノベルだけど、『それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモトヨーコ』はそれで切った。私RPG大好きなんで、RPGというジャンルそのものを「糞ゲー」という主人公ではとても楽しめなかった。
ただ、『車輪の国(ry』はシリアス系なので、ギャグ系だったらもしかしたら楽しめるかもしれない。

奈須に関しては「空気が合わない」という理由。というか、ここで挙げた四人はそれぞれの理由以外にもこの「空気が合わない」ってのが大きな原因。
誤解してほしくないんですが、空気っていうのは雰囲気とはまた違います。虚淵の作品の雰囲気なんかは私は好きですよ。
ラ研からの人は知ってるかも知れないけど(もう一年以上も前にチャットで話したことだが)、私のいう「空気」ってのは、雰囲気+世界観+テンション+レモン汁。
レモン汁っていうのは何なのか説明できないけど薬味のようなものです。これがなくても物語は成立するけど、無いと味に奥行きが出ないし、入れすぎると渋みが増す。脂さんなんかはこれを「断片」とか「理解の仕方」言っていたし、ある人は「作為」と言っていましたが、とにかく言葉に出来ない何かです。あるいはそういうものを全部ひっくるめたものかもしれません。自分で小説書いてて「何か違うんだよなぁ」と思うときにはたいていこの「空気」が違ってたりする。、
この四人に関してはその「レモン汁」が合わない。濃すぎて渋すぎたり、薄くて奥行きが無かったりしてる。あるいは薬味が薬味として機能してなかったり。それが「空気が合わない」ってことです。『るいは智を呼ぶ』を体験版の時点で切ったのもこれが原因。
てか私が型月、あかべぇ、ニトロを避けてる理由もこれですなぁ。レモン汁が渋すぎたり苦すぎたり足りなかったり……この3つは渋すぎる例ですが。
さっき言った、丸戸と丸谷に関してもこの空気の違いってのが大きいと思う。私にとって丸戸はレモン汁が利いていないように思えるのです。だから味に深みが無いように感じる。

あとは……
タカヒロに関してはテキストは大好きなんだけど、シナリオが実は好みではない。
無茶をやってるように見えて、実は非常に「普通」
『つよきす』なんぞはその典型ですな。彼の作品では実は『姉、ちゃんとしようよっ2』が一番好きなのです。
とはいえ、嫌いではない。なんというか、彼の混じりっけなしの、売り文句からして『普通』のゲームがやりたいと思ったりする。下手に特殊性を出そうとして失敗してる気がする。

……そういや、この手の話題でLeafのスタッフが竹林(故人)以外出てこないのは何でだろうね? みんな嫌いじゃないはずなんだけど……

ここ数日のアクセス数がエラいことに……

12/01  58
12/02  92
12/03  2330
12/04  1005

今まで平均して50~80hit、一番多いときでも500強だったのに一体何が……
変なコメントも増えてたけど……
と思って自分のブログタイトルでググって見るとYahooからリンクが……
これのおかげなんだろうか……
てか、本気でビビった……
うおおおおおお、やる夫賢者完結おめでとうございます!

いや、非常に面白かった。最後の職業が変わるところのピッという音でぐっと来た。
単純にストーリーをなぞるだけでなく色々と改変しながらもそれを面白くして……
まさに二次創作の鏡ですね。

違う作者のDQⅠDQⅡ繋がるのは凄いです。
ドラゴンオナ兄さん本当にお疲れ様でした。
次はDQⅤあたりが読みたいなぁ……とか図々しいことを言ってみる。

DQⅢは実はやったことなかったのですが、これ見てやりたいなぁ……とか思いました。

今やってるやる夫長編シリーズであと完結が楽しみなのはやるラヴオルタネイティブやる夫セクロスやる夫ニ次元あたりですかね。
やる夫復縁あたりも楽しみだったんだけど、更新止まっちゃったしなぁ……

お前らの好きなエロゲ-ライター四天王を教えて下さいよ


結構昔のスレッドですが、面白そうなので紹介。
私が選ぶとしたら……

丸谷秀人
椎原旬
麻枝准
涼元悠一or健速
ってなとこですか。

丸谷はあの、そっち方面の人しかわからないであろう軍事知識を無理にでも詰め込んでくるところが好き。
ギャグもいいです。『ゆのはな』のインパクトは忘れられない。
タカヒロを推す人も居ましたが、私はあの人のテキストは好きだけどシナリオは普通レベルだと思ってます。まぁ、色々吹っ飛んでは居るけど。
椎原は『夏少女』の頃からファンです。
ほのぼの任せたらこの人上回る人いないと思う。
『どこがいい』っては言いづらいけど、小粒で『なんとなくいい』作品を作ってくれる人です。
麻枝+涼元に関しては説明不要かなぁ……
まぁ、Keyですからね。麻枝がシナリオ書かなくなったのはとても残念だけど……
健速……こないだ、本屋で小説があったんで「よし、買いに行こう」とお金を持っていったらすでに売れていたという悲劇が……
この人好きなんですけど終末系が多すぎる気がするんですよね。
『遥かに仰ぎ、麗しの』みたいなのが一番好きなんですが。

うーん、「好きじゃない理由」があって選ばない人は多いんですが、じゃあ好きな人は? って問われたときに難しすぎる。
あと、私あんまりライターで選ばないからなぁ……

あ、そういえば、PULLTOP新作が出ますね。
J・さいろー、丸谷秀人、御剣ヒロの三人がシナリオだそうで。
御剣に関してはまだ『てとてトライオン』だけなので未知数ですが、J・さいろー、丸谷はゆのはなでもやってたので期待が持てます。
物語の季節も冬みたいだしね。
とても楽しみです。
 



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好きな作家さんは藤子・F・不二雄、前田珠子、新井素子、吉岡平、横山信義、林譲二、橋本純あたり。
好きな音楽は海援隊などのフォーク、中島みゆきなどのニューミュージック。あとはLiaさんや新良エツ子さん、じまんぐさん、Sound Horizon(一期、二期両方)、Suaraなど。
歌じゃないのなら地中海風というかラテン風、イタリア風とテクノっぽいのやカントリー音楽。ピアノ音楽も好き。

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